【麻呂の患者はガテン系3】ネタバレ感想 elfの最終作で寝取られエンドも有り
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今回紹介するのはelfから発売されている「麻呂の患者はガテン系3 完結編」です。
「麻呂の患者はガテン系」シリーズの完結編であり、有名ブランドelfからリリースされた最後のタイトルとなりました。
前作、前々作同様に、主人公である麻呂が、同ブランドの「ボクの彼女はガテン系」のヒロイン達(厳密にはパロディ)を虎視眈々と狙っていくのですが、完結編ということで後半はやや話をまとめに行く方に注力をしているようです。
ちなみに、1では主人公の麻呂が咲美を寝取るライト寝取られ(純愛寄り)、2では新ヒロイン雪菜を交えて寝取り・寝取られが展開。
2のトゥルーエンディングでは謎の幽霊が現れたところで終わりとなっていました。
あらすじ
本作は大きく温泉編と幽霊編の2つに分かれています。
温泉編
「1」のヒロインが合流し、温泉旅行に行くことになります。
その行く先で鉢合わせたのが「ボクの彼女はガテン系」でも登場した間男軍団の会田、黒川、珍念という三人組で、当然何も起こらないはずもなく……、という話です。
温泉編では、選択肢を用いた会田軍団との疑似的な戦闘シーンがあり、その分岐次第でヒロインたちが輪姦されることになります。
会田軍団をボコボコに返り討ちにすると輪姦シーンは見られないのですが、シリーズのファンとしては積年の恨みが晴らせて、これはこれで気持ちのいいシーンではないでしょうか。
elfらしく、エッチシーンのアニメーションは本作にも導入されており、非常に滑らかで高クオリティな動きを楽しむことができます。
BADENDでは咲美がデカチンのセックス漬けで堕とされるシーンもあるので寝取られ的にも満足でした。
幽霊編
後半は幽霊編です。
謎の幽霊少女が現れ、彼女をきっかけに登場人物それぞれがあるべきところに収まっていくという、シリーズをまとめていく話になります。
全体を通し、塗りのクオリティが非常に高いのはさすがelf作品といったところでしょうか。
エッチシーンも、シリーズのテーマを踏襲し、強姦や寝取られ、輪姦といった内容がしっかり盛り込まれています。
ミドルプライスという価格帯相応で、フルプライス作品と比べるとボリューム不足感はありますが、上質な塗りとアニメーションで十分以上にクオリティでカバーできており、実用性は非常に高いと言えるでしょう。
まとめ
シリーズのまとめと実用性を高いレベルで両立した良作に仕上がっています。
ただ、「ボクの彼女はガテン系」と比べると寝取り要素が強く、コメディ要素も多いので鬱寝取られ系が好みの方はHシーンに物足りなさを感じるかもしれません。
後は3でいきなり登場した幽霊少女のシナリオはやや消化不良感があり、調べてみると当初は4部作だったものがelfのブランド終了が原因で無理矢理3作で終わらせたとの経緯があったようでした。
物足りなさは残りますが、本シリーズやelf作品をプレイしたユーザーであれば必須の作品なので、お勧めしたい作品です。
1~3を全て合わせるとフルプライス以上のボリュームはあるので今から3作をプレイしようと思っている方は満足できる内容だと思います。
ちなみに、前回紹介した「DMMGAMES 遊び放題」ではボクの彼女はガテン系を含めてガテン系シリーズが全てプレイできるので金銭的に余裕がない方は要チェックです。
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以上、「麻呂の患者はガテン系3 完結編」の紹介でした。