【クリプトの引き裂き(ちまラボ)】ネタバレ感想 両想いの少年少女が淫魔にW寝取られRPG

価格 1320円
購入リンク DLSiteリンク

今回紹介するのは、同人サークル から販売されている「クリプトの引き裂き」です。

 

あらすじ

本作は1年前に魔物と人の大きな戦争が起き、「勇者」の命と引き換えに魔王軍を退け停戦状態に持ち込みましたが、まだ世界の30%が魔王軍の支配下になっているという世界が舞台です。

そして本作の主人公でヒロインの「セリア」は、戦火から逃れるために都市から「バリエンテ」という町に避難してきた少女ですが、実は女神の血族の末裔でもあります。

そして慣れない土地でセリアをサポートしてくれた「ハヤト」という少年(勇者の弟)が本作のサブ主人公であり、セリアとハヤトは両想いでありながら告白はできていない友達以上恋人未満の関係です。


そんな二人が淫魔の「サディ」と「メリル」によって捕まり、教会の地下室に監禁されるところから物語は始まります。

淫魔達は女神の末裔であるセリアの懐柔と勇者の弟であるハヤトの抹殺が目的で、男の淫魔のサディはセリアを、女淫魔のメリルはハヤトを誘惑して虜にしようと企んでいました。

そしてハヤトは牢に監禁され、セリアは部屋に隠された暗号を解けばハヤトと共に脱出できるというゲームを持ち掛けられます。

2人の絆を引き裂こうとする淫魔の妨害を退け、部屋から脱出できるのか…といったお話です。

本作はRPGですが部屋に隠された情報を集めて暗号を解くという脱出ゲーム的な内容となっています。


プレイヤーが操作するのはセリアですが、ハヤトはセリアがピンチになった時にサポート魔法で援護してくれます。


しかし、サディの指示でセリアの見ていないところでメリルがハヤトを誘惑してくるため、ハヤトが誘惑に乗ってしまうとセリアへのサポートを疎かにしてしまうことも。


対してセリアは暗号を解けない場合にサディからヒントを貰うことができますが、その代償としてサディの「お願い」を聞かなければなりません。

このように寝取られイベントの発生はプレイヤーの選択肢に委ねられているので、誘惑を我慢してプレイする事で寝取られを回避してのハッピーエンドに入ることも可能です。

ただし、罠や寝取られイベントを発生させてしまうことで「堕落度」が上昇していき、堕落度が高いと本来回避可能な寝取られイベントが強制的に発生してしまう場合もあります。

寝取られシチュとしてはキス、見せつけ誘惑、奉仕、セックスといったようにアブノーマルなものはありません。


どちらも淫魔の力によって虜にされるというシチュが多く、受け入れてしまうと快楽に抗えずになし崩し的にHな事をしてしまう、想い人のことを忘れて淫魔との性行為に夢中になってしまうといった流され系NTRシチュが楽しめます。

また、サディはメリル含めたハーレムを築いているので、サディとハーレムメンバーのHイベントも合間に挟まれたりと本編はエロ重視で進んでいきます。


他にも現在の淫魔に対する気持ちがステータス「2人の心」から見られたりと、寝取られシナリオの完成度が高いです。

 

まとめ

Hイベントはセリアが9、メリルが6の合計15ですが、他にもミニイベント用のCGも多数あるのでコスパは良いと思います。


ただ、回想部屋はありますが、回想に登録されていないHイベントも多く、シナリオ重視の内容なので本編をしっかりプレイする方にこそお勧めできる内容です。

という事で、友達以上恋人未満の少年少女が淫魔によって引き裂かれるW寝取られシチュが好みであればお勧めできます。

商品購入リンクはこちら

以上「クリプトの引き裂き」の紹介でした。