【私、あの人に抱かれました…… 〜夫に言えない妻の秘密〜】ネタバレ感想

2020年4月19日

価格 2860円
購入リンク 私、あの人に抱かれました…… 〜夫に言えない妻の秘密〜私、あの人に抱かれました…… 〜夫に言えない妻の秘密〜

今回紹介するのは、アトリエさくらから発売されている「私、あの人に抱かれました…… 〜夫に言えない妻の秘密〜」です。

 

あらすじ

本作は幼馴染の親友に妻を寝取られるという内容の寝取られアドベンチャーゲームとなります。

主人公の「順二郎」は幼い頃に身体が弱く外にもあまり出ない生活を送っていましたが、幼馴染の庸輔が支えてくれたおかげで明るさを取り戻していきました。
妻の「志緒理」とは学生時代に知り合い、庸輔も志緒理の事が好きでしたが順二郎は自分が告白したら身を引いてくれるだろうという思惑で志緒理に告白して結ばれたという過去があり、今でも庸輔には申し訳ない気持ちを抱いています。

現在は主人公と妻は都会に住んでいて庸輔は田舎で2人と離れて暮らしていました。
そんなある日、主人公の出張が決まって妻を1人にしておくのが心配という事で、上京してきた庸輔に家に泊まってもらう事にしたのが始まりです。

そこで3人の気持ちがすれ違って庸輔が志緒理を寝取ろうと考え始めるという内容になります。

その原因は主人公が出張から帰宅した時に志緒理がSEXに積極的になっていたというものです。

志緒理の変化と庸輔と志緒理が2人きりだった事に疑心暗鬼になった主人公は部屋にカメラを仕掛けてしまいます。


庸輔は順二郎から性生活の相談なども受けていて親身になって相談に乗りますが、そのカメラを見つけて主人公が自分を信用していない事が分かり、自暴自棄になって昔の想い志緒理にぶつけるようになるという展開です。

選択肢は3回でエンディングは合計4つです。

選択肢は出張を受けるか少し考えるか、監視カメラの映像で志緒理と庸輔がシックスナインをしている所を見て帰るか、帰らないかといったものになります。

出張を受けたり、映像を見ても帰らなければ寝取られエンド、家に帰って志緒理を連れ戻すとハッピーエンドとなります。


ただ、ハッピーエンドルートでも志緒理は庸輔を元に戻そうと主人公同意のもとで一緒にいる事になり、何度も身体を合わせる事になります。

志緒理は常に夫の事を想っていますが、庸輔は主人公に志緒理を譲った事で人生が上手くいっていなかった事を主人公達にぶちまける場面もあり、主人公と志緒理のどちらもが庸輔に罪悪感を抱いてしまった事が寝取られる主な原因となるため、一番の寝取られエンドでも完堕ちとまではいきませんでした。


シチュエーションとしては主人公がいない自宅での奉仕やSEX、主人公がいる傍でのSEXなどノーマルなシーンが多いです。
また、主人公とのHシーンもいくつかあります。

 

まとめ

シーン数は19なのでいつものアトリエさくらと同じ程度のボリュームです。

エンディング数は4つですが、Hシーンは少なくヒロインは完堕ちしないので完堕ち寝取られが好きな方だと物足りないと思います。
ヒロイン自体は良き妻でありながら昔の友達である庸輔を見捨てられないという優しい女性なので魅力的でした。

Hシーン自体はソフトで少し物足りないので、子供の頃からの友達同士である3人の男女による寝取られシチュが好みの方にお勧めの作品です。

以上「私、あの人に抱かれました…… 〜夫に言えない妻の秘密〜」の紹介でした。