【貸し出し彼女、志織の“ネトラセ”報告 ―敏感女子校生と絶倫幼馴染み―】ネタバレ感想

2020年12月20日

価格	2860円
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今回紹介するのはアトリエさくらから発売されている『貸し出し彼女、志織の“ネトラセ”報告 ―敏感女子校生と絶倫幼馴染み―』です。
アトリエさくらが制作している「貸し出し妻シリーズ」の流れを汲み、今回はまだ学生のヒロインが登場し彼女が間男に寝取られる作品となります。

貸し出された彼女の語る内容は生々しくて想像を駆り立てられ、キスや手コキしながらの報告でのシチュエーションが特徴的です。
また、本編は主人公視点のみでシナリオが進み、寝取られる過程はクリア後に解放される志織視点でのHシーンで見る事ができます。

 

あらすじ

本作のあらすじは、彼女を他の男に抱かせてみたい願望を持つ寝取られ性癖の彼氏と、ちょっとだけ彼氏以外の男にSEXに興味があった「土坂志織」の妄想を実際に行ってみようという話になっています。

寝取られ性癖を持つ本作の主人公である「坂本陽向」は志織と幼馴染であり恋人です。

エッチの経験が陽向だけの志織は彼氏がいながら浮気した友達と猥談し自分も他の男とのSEXに興味がある事を認め、それを陽向が盗み聞いていた事に気付いていません。

しかし陽向に他の男に抱かれて欲しいと頼まれ悩んで了解した志織ですが、知らない人は怖く知人でも恥ずかしくて駄目と思った時に、せめて心から信頼出来る幼馴染に頼んだらアッサリOKされ貸し出しプレイが決定しました。

本作は彼氏のお願いでネトラセプレイを決行したヒロインが、快楽責めと話術で間男に靡く様に誘導され寝取られて行く様を見て楽しむゲームです。

間男として登場するのは、彼女と別れたばかりで陽向達の幼馴染である「浜崎翔吾」。

本編では志織に翔吾にどんな風にエッチされたのか、会話の内容からしか想像する事しか出来ません。
最初に中出しとゴム出し（外出し）の選択肢があり描写の違いはあれど、どちらを選んでも実際はゴム出しとしてシナリオが進みエンディングまで一本道です。

翔吾は志織の事が好きで玉砕覚悟で告白しようとしていたが、陽向に貸し出しプレイの相談をされ、翔吾が入り込む隙を陽向自ら与えてしまいました。

そうとは知らず陽向は翔吾に志織を抱かせた結果、志織は身も心も翔吾を求め本当に好きになってしまったというオチです。

本編クリア後にシーン鑑賞で、本編では描かれなかった翔吾とのHシーンを志織視点で見る事が出来ます。

シチュエーションとしては、性奉仕しながらのネトラセプレイの内容を報告、風呂場やベッドの上での激しいSEXなどでそこまでハードなシーンはありません。
全体通して敏感な身体が快楽を貪り、トロ顔でイキまくるという感じで実用性は高めです。

 

まとめ

同ブランドの貸し出しシリーズはいくつかありますが、本作ではヒロインは寝取られてしまい、主人公は後悔と絶望感で大切な彼女を失います。

個人的に寝取られゲーはハッピーエンドあってこそと思っていますが、寝取らせゲーは主人公の自業自得の面が強いので寝取られてしまうエンドの方が好きだったりもします。
ただ、分岐などが無いのはやはりボリューム不足感があり残念でした。

という事で学生カップルが好奇心からネトラセプレイをした結果、本当に寝取られてしまうというお話が好きな方にお勧めです。

以上、『貸し出し彼女、志織の“ネトラセ”報告 ―敏感女子校生と絶倫幼馴染み―』の紹介でした。