貸し出し妻、真由美の“ネトラセ”報告2のネタバレ感想
今回紹介するのはアトリエさくらから発売されている『貸し出し妻、真由美の“ネトラセ”報告2 敏感妻とひとつの“嘘”』です。
アトリエさくらの人気作品であるネトラセシリーズ、前作「貸し出し妻、真由美の‘ネトラセ‘報告 敏感妻と不倫出張」の続編にしてヒロインは引き続き高坂真由美です。
本作品は主人公視点とヒロイン視点がで二度美味しく楽しむ事が出来ます。
男は愛する女を他の男に抱かせた事を後悔しつつも妄想で興奮し、女は快楽に流され愛する男より浮気相手を求めてしまう心情が語られます。
あらすじ
前作で夫以外の男とのセックスに興味があった高坂真由美は夫である靖友のお願いで貸し出しプレイを行い、現在寝取られ欲が再熱した靖友の提案で再び貸し出しプレイを行うという話です。
その切っ掛けは真由美とカップル喫茶に行きホスト風の男と出会った事で真由美の様子が可笑しくなり、その事を靖友が以前真由美を貸し出した男に相談したのが始まりです。
本作の主人公である靖友は寝取られ属性の持ち主であり、以前の貸し出しプレイで真由美との愛を再確認し、もうネトラセプレイはしないと決めていました。
しかしカップル喫茶での出来事を相談した相手から真由美が欲求不満である事を告げられ、更に靖友は寝取られ欲が再熱した事もあり結局欲に負け同じ事を繰り返します。
本作は主人公は待っている間に興奮と期待しながらも不安を抱え、ヒロインは想像した以上のセックスを強要されつつも快楽に溺れていく様子が描かれてます。
間男として登場するは前作に引き続き新開悟です。
途中から靖友が寝取られ属性に目覚めた切っ掛けの堂島雄二が間男2として加わります。
選択肢は二択でそれなりにありますが、エンディングに辿りつくまで難しくはありません。
シチュエーションは夫婦間でのベッドシーン中に他人とのセックス内容の報告、貸し出しプレイでのラブホテルでのセックスやカップル喫茶で他人に見られながらのセックスと内容自体はノーマルなものでした。
全編通して、口では嫌がる素振りを見せながらも行為が始まってしまえば本心を曝け出し快楽に身を任せるという感じですが、シーン数が少ないので物足りなさを感じるかも知れません。
ラストで明かされる真由美がついた“嘘”とは、靖友が雄二にお持ち帰りされそうになった真由美を助けたと思っていたけど、真実は靖友が真由美を見付けなければ雄二と浮気をしていたという話です。
後、主人公視点でのエンドを見た後におまけに表示されるスタッフルームを選択すると本編で選択肢が追加され、ヒロイン視点でモブキャラとの浮気セックスシーンが見れるようになります。
モブキャラとの浮気シーンの後に選ぶ選択肢次第ではバッドエンドです。
まとめ
現実にもありそうなネトラセシチュで、主人公やヒロインに感情移入し易くハマる方はハマると思います。
また、内容は寝取らせである、押しに弱いヒロインが浮気をしてしまうという展開なので、寝取られ初心者にもお勧めです。
値段の割にシーン数が少なく、ボリューム不足感があるので残念でした。
以上、『貸し出し妻、真由美の“ネトラセ”報告2 敏感妻とひとつの“嘘”』の紹介でした。