【僕は彼女の浮気を知っている(アトリエさくら)】ネタバレ感想 浮気現場を見るだけのADV
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価格 | 2860円 |
購入リンク | FANZAリンク DLSiteリンク |
今回紹介するのは、アトリエさくらから発売されている「僕は彼女の浮気を知っている」です。
あらすじ
本作は寝取られ性癖を開花させた主人公が浮気する彼女を見て興奮するだけのお話になっています。
主人公「嶋宮 博」はヒロイン「山中紗枝」と子供の頃からの付き合いで恋仲ですが、現在は彼女が遠方の大学に通っているので遠距離恋愛中です。
そして本作は冒頭で久しぶりのデートという場面から始まるのですが、主人公は紗枝に「浮気してる?」と問いかけます。
遠距離恋愛だから心配という理由からですが、紗枝は「博がいるのにするわけないじゃん」と当然のように答えます。
しかし、主人公のスマホ画面には主人公以外の男に抱かれている紗枝の姿が映っていました。
本作は彼女の浮気を知っている主人公が寝取られ性癖に目覚め、盗聴or覗きで彼女の浮気現場を見ていくという内容です。
1周目で短いノーマルエンド→2周目で浮気現場を見ていくというメインルートに入れます。
2周目では盗聴or覗き見で彼女の浮気を見ていくというのみで、特に大きなエンディング分岐などはありませんでした。
シチュエーションとしても選択肢によって盗聴による声だけか、覗きで浮気現場を見るかという違いだけです。
主人公は浮気する彼女を愛するようになるため、最後まで彼女は主人公に浮気がバレている事を知る事はありません。
間男となるのは「須藤 烈」という男です。
チャラ男っぽい見た目ですが性格はそこまで悪くなく、紗枝との関係はあくまでセフレという印象でした。
紗枝も口では「博がいるから」というように浮気SEXに抵抗する場面はありますが、身体は完全に堕ちていて中盤からすぐに間男に従順にフェラをしたり、中出しSEXまで受け入れていくようになります。
本編自体はかなり短めですが、本編クリア後にシーン回想にヒロイン視点での浮気Hシーンが追加され、こちらはイラストと相まって中々実用性が高い内容です。
まとめ
本編のボリュームは短いですがクリア後のシーン回想追加を含めると値段相応といったところです。
ただ、エンディング分岐がなく主人公が終始彼女の浮気を見て興奮しているだけと空気、ヒロインは最後まで浮気がバレていないからと平気な顔で主人公に嘘をつくクズヒロインといったようにシナリオはイマイチでした。
原画は個人的にアトリエさくら作品の中でも一番好きなジェントル佐々木氏という事で、仰け反りや汗だくSEXといったシチュが多く実用性は高いです。
という事でSEXでの快楽に負けて浮気を続けるヒロインというシチュエーションが好きな方でオカズ目的であればお勧めできます。
以上「僕は彼女の浮気を知っている」の紹介でした。