【夫は獄中、一方妻は…1~5+番外編】ネタバレ感想 人妻が大家の息子にNTRシリーズ
今回紹介するのは、同人サークル水無月三日から販売されている「夫は獄、一方妻は…」シリーズです。
前回紹介した「悪夢」シリーズと同じように長編のNTR作品でこちらは1~5で完結+番外編が描かれています。
あらすじ
本作はタイトル通りに夫が捕まって刑務所に行っている間に身体を売る事になった人妻を描いた寝取られものです。
主な登場人物は、ヒロインの人妻「石田碧衣」、息子の「たかし」、間男となる大家の息子「マサオ」、獄中の夫、隣人のタイ人の人妻「メイ」の5人になります。
1~タイ人妻編~
1では夫が捕まったせいでボロアパートに住んでいる碧衣が大家の息子のマサオに目を付けられるまでの話です。
冒頭でマサオが碧衣に興味を持って大家の息子という立場を利用して家に上げてもらいますが、直球で俺の女になれば家賃は出してやると提案するも一蹴されます。
追い返されて腹を立てるマサオは隣に住むタイ人夫婦の家を訪れます。
マサオは大家の息子という立場を利用してタイ人の人妻「メイ」を性処理相手にしており、その日も溜まっている事を理由に夫の前でメイを抱きます。
抱いている最中にメイの夫を貶しますが、メイは人を好きになるのに理由はないと言って碧衣の夫が刑務所にいる事もマサオに言ってしまいます。
メイで楽しんだ後にマサオはたかしにいい話があると伝えて終わりです。
2~借金のカタに妻が大家の息子の家性婦になりまして・・・~
1の続きでたかしに何でも買える魔法のカードを渡し、更に家賃もタダ、借金もある程度肩代わりしてやる代わりに碧衣を家政婦として雇わせろと取引を持ち掛けます。
たかしは母親がいなくなる事に抵抗を示しますが、ドア越しに聞いていた母親は日に日に痩せていく息子を心配していた事もあって承諾してしまいます。
念願の碧衣を金で買えたことで早速ハメさせろと命令してベロチュー、中出しSEX、素股など学校をサボって一日中碧衣の身体を楽しみます。
一方たかしはマサオの命令でメイにお世話をしてもらうようになったという話です。
3~家政婦の妻が大家の息子に寝取られて・・・~
夫は獄中で妄想の中の妻を抱いており、その中で妻はリストラされた夫の部下にレイプされ、それが原因でその部下を絞殺した過去が判明します。
しかし、夫はレイプ中に感じていた妻の姿が忘れられず出所したら思う存分SEXしようと企みます。
そんなある日、妻が面会に来ますが来ている衣服やアクセサリーが高価なもので、首の痣を見て誰かに抱かれているのではないかと疑い罵倒してしまい、妻は自分勝手な男だと激怒して帰ってしまいます。
そして面会から帰った妻は夫の推測通りにマサオの自宅で抱かれていたという内容です。
3では妻の過去のレイプや夫の妄想シーンがメインで、マサオとのシーンはフェラとパイズリのみになります。
4~寝取られ妻は極上の家性婦~
学校にも行かずに碧衣の身体を貪るマサオですが、心まで堕ちない碧衣に焦りを感じていました。
そんな中でマサオは碧衣の弱点を見つける事に成功するという話です。
一方タカシはお世話になっているメイに次第に惹かれていっている描写があります。
5~とある寝取られ借金妻の末路~
完結作となる5では4から長い年月が経ちますが、碧衣は未だにマサオに堕ちておらず、子供を孕ませようとするマサオを頑なに拒絶します。
碧衣の夫の釈放も近づきつづあり、マサオは更に焦り、レイプや無理矢理される事に感じるという碧衣の弱点も分かっているのに堕とす事ができません。
対してたかしは会社の社長になっていてメイと付き合うようになっており、父親の出所に母親を強引に連れて行こうと決意して終わりです。
マサオは自分からパイズリまでする碧衣を見て「大丈夫、碧衣はどこにも行かない」と自分に言い聞かせますが、碧衣は夫が釈放されたらマサオの元を離れるのではないかと思わせる終わり方でした。
番外編ではマサオがいかにしてアパートの女を抱くようになったのかが描かれています。
まとめ
相変わらずヒロインが魅力的で長編寝取られとしては良作です。
「悪夢」のようにグロテスクな描写は無いので人妻寝取られものとしては万人にお勧めできます。
また、同サークルのヒロインは完堕ちする事はなく、堕ちないヒロインが好みな方には強くお勧めしたい作品です。
ねちっこい描写なども多く実用性もあります。
ただ、ストーリー性をメインにしているので仕方ない事ではあるのですが、「メイ」のシーンや獄中の夫のシーンなども結構多めで、碧衣とマサオの絡みをもっと見たかった気もしますね。
ちなみにオカズ目的なら2,4,5がお勧めです。
本シリーズの単行本が販売されました。
こちらは240pで1650円とシリーズを全て購入するよりもお得です。
以上「夫は獄中、一方妻は・・・」の紹介でした。