【マリッジブルー『婚約者がいるのに、どうしてこんな男に……』】ネタバレ感想
価格 | 3561円 |
購入リンク | FANZAリンク DLSiteリンク |
今回紹介するのは、ルネソフト から販売されている「マリッジブルー『婚約者がいるのに、どうしてこんな男に……』」です。
本作は、主人公と同い年の26歳で結婚間近の婚約者「工藤さやか」がマリッジブルーのストレスで不安定になってしまい、そこに間男達の魔手が伸びてきて……という婚約者NTRゲームとなっています。
あらすじ
主人公は婚約者との結婚を間近に控えた26歳サラリーマン「浅尾雅晴(名前変更可能)」。
そしてヒロインはその同い年の婚約者で、仕事は高校の教師をしている「工藤さやか」。
二人は大学時代に知り合ってから6年間の交際を経て婚約へと至りました。
もう両家の顔合わせも済ませていて、結婚式の準備にも取り掛かっているところです。
ちなみに二人ともエッチの方は今も頻繁に行っていて、さやかは主人公にある程度開発されているくらいに昼も夜もラブラブな状態。
しかし、タイトルにもなっている所謂「マリッジブルー」がさやかの身にも降りかかってきます。
それは姑から「結婚したら仕事を辞めて専業主婦になってほしい」という要請などで、さやかは主人公やその親達とギクシャクし始めたりするように。
仕事の方でもストレスは溜まっていき、そうして不安定になっていくさやかの心の隙間に間男達が滑り込むのに成功するとNTRルートに入ります。
間男とシチュを大雑把に紹介していくと、
・さやかの同僚であるバツイチ中年教師「藤川和章 」
同じ職場、担任・副担任という関係、そして仕事でも結婚生活でも先輩といったアドバンテージを活かしてさやかの相談に乗っていきます。
さやかはストレス解消という名目で藤川のセフレになっていき、その冴えない見た目からは想像できない老練なテクニックにハマっていってしまいます。
・さやかの教え子「前田清人」
さやかが顧問をしている演劇部の部長で、イケメンではあるものの小柄な体格を気にしている童貞。
憧れのさやかがもうすぐ結婚してしまうのだと知り告白してきます。
その熱意に押されたさやかは一度だけのつもりで筆卸ししてあげますが、男子高校生の性欲がそれで収まるわけもなく、教師と生徒の禁断の関係を続けていってしまいます。
シチュはさやかがリードしてあげるおねショタや、生徒が若さと勢いで主導権を握っていくショタおねですね。
・さやかの義父「黒田憲弘」
さやかの母の再婚相手である50歳の不動産屋社長。
若い頃モテなかった反動で今は女遊びが激しくなり、さやかの事も再婚当初から性欲の対象としていました。
さやかはそれに気づいて家を出て一人暮らしをしていたわけですが、主人公との結婚話を進めるために義父とも接触が増えていき、ある日いきなりレイプされてしまいます。
そこから「皆にバラされたくなかったら……」と脅迫されての肉体関係が始まります。
シチュは強姦や道具を使った調教など、本作においては比較的ハードな感じに。
・さやかの大学の先輩でウェディングプランナーの「金子隆次」
さやかと主人公が通っていた大学の先輩で、長身・イケメン・お金持ち・テクニシャン・巨根という本作で一番ハイスペックな間男です。
結婚式の打ち合わせをしていく中でさやかと二人きりになり、マリッジブルーの彼女を口説いてモノにしていきます。
金子もまた女遊びが激しく、仕事で出会うマリッジブルーで不安定な花嫁たちを何人も落としている男。
なのでさやかに対しても別にそこまで本気ではないのですが、さやかの方は「俺の方がアイツ(主人公)よりもお前を幸せにしてやれる」といった甘い言葉に振り回されて、段々と気持ちが移っていってしまいます。
シチュは和姦NTRで、お酒を言い訳にしたり巨根に負けたりしてイチャイチャエッチになっていきます。
パッケージイラストにも映っていますしシーン数も多く、本作の間男達の代表格です。
こうした間男達の毒牙は、主人公の選択肢によって回避可能です。
画面に時々、さやかのストレスゲージや浮気の痕跡が表示されるので、そうしたものを見逃さずに正しい選択をしていけば彼女のマリッジブルーは解消されて無事に結婚、純愛エンドに到達します。
純愛ルートを目指す途中で、間男達とは全然違うチンピラやホームレスに輪姦されるという予想外のバッドエンドなどもあったりします。
またNTR発生後にも分岐ポイントは存在。
完全に間男のモノになってしまうエンドや、途中で主人公がさやかの浮気に気付いて介入する制裁エンドなどに分かれていきます。
制裁エンドも、主にさやかか間男のどちらかに対して行うものと、間男とまとめて制裁するものなどバリエーションがありました。
金子(先輩)ルートの制裁エンドは凄い内容になっていたので、プレイするならば是非目指してみてほしいですね。
まとめ
2012年にフルプライスで発売されたゲームなので大ボリューム&フルボイスですが、今は中身はそのままに半額程度でダウンロード販売されているのでお買い得な作品です。
間男は4人もいてそれぞれとの関係性やプレイなどが大きく異なり、多種多様なNTRが楽しめます。
それとは別に純愛ルートもありますし、出番が少なく印象は薄いですがサブヒロインみたいなキャラも何人かいて、NTRルートではそうしたサブヒロインのエッチシーンもいくつか存在。
また主人公不在のシーンではヒロイン視点で物語が進んでいくので、結婚間近の女性が他の男性との行為にハマっていってしまう浮気ゲーとして楽しむ事も出来ます。
とにかく多くのニーズに応えられる作りをしている一本だと思いますね。
以上「マリッジブルー『婚約者がいるのに、どうしてこんな男に……』」の紹介でした。