【濡れる孤島(WAFFLE)】ネタバレ感想 お嬢様姉妹との立場逆転無人島サバイバルADV

価格 6820円
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今回紹介するのは、WAFFLEから発売されている「濡れる孤島」です。

 

あらすじ

本作の主人公「楠 武次郎」はバイトをクビになり、学費を稼ぐために金持ち一家の使用人のバイトを始めることに。

使用人の仕事なんて掃除ぐらいだろうと思っていた主人公ですが、直接お嬢様姉妹の世話をすることになり金に釣られて始めるんじゃなかったと早速後悔していました。


ヒロインはプライドが高く自意識過剰な長女「葉鳥 雫」、


SNSなどで人を見下すことで自分をアピールしている次女「葉鳥 美緒」の2人で主人公は2人に対しても負の感情しか抱いていません。

そんな時に「有名な夕日スポットで写真を撮りたい」という理由で大型クルーザーで海へ出る事になりますが、船長含めて乗組員が流行り病で外出不可という事態に。

普通なら中止になるもののわがままな姉妹は自分で操縦すると船に乗り込み、作業をしていて気づかなかった主人公を巻き込んで海へ出てしまいます。

そんな状況で2人に散々見下されながらも主人公は我慢して奉仕し続けますが、事故で船が動かなくなり3人は遭難、嵐に遭って無人島へと流れ着きます。

「見捨てたらバイト代が出ない」という思惑もありましたが、2人を見捨てることができない主人公は2人に毎日食事や寝床を用意し、外敵からも守ろうと一生懸命に尽くします。


しかし、何をしても感謝されずに挙句には助けても逆に責められ暴行を受けることも。

とうとう我慢の限界に達した主人公は2人に別れを告げて別行動を始めます。
ここで姉妹に視点が切り替わり、主人公を突き放してスッキリしたのも束の間、2人では生きていけないことをようやく自覚し始めます。

雫にこき使われはじめて姉妹の仲が険悪になり始めた頃、美緒が主人公に助けを求めるも主人公は拒絶。


しかし、美緒が主人公の食べ物を盗んだことで美緒に二度と間違いを起こさせないために強制イラマで口を犯し、助けて欲しければ「代価を払え」と教え込みます。

こうして美緒は主人公に代価として破廉恥な行為を要求されるようになります。
やがてそれに気付いた雫は主人公と美緒を罵りますが、1人では食べ物を取ることもできず生きるためには主人公に従うしかないと判断します。

こうして主人公は姉妹に代価を貰いつつ生きる術を教えていくというお話です。

本作はシナリオが結構練られていてプロローグがかなり長めとなっていました。
序盤は姉妹のクソっぷりがこれでもかというぐらいに詰め込まれており、無能だったヒロインが自分だけでは生きていけないと自覚していく様には清々しさがありますね。


立場が逆転してからは姉妹は主人公の奴隷と化し、雫は主人公を出し抜こうとも考えますが、中盤辺りからは完堕ちして忠誠を誓うようになります。


シチュエーションとしては陵辱要素が強く、嫌がるヒロインに無理矢理奉仕を強要するといったシチュが多く、完堕ち後はハーレムシチュが多くあります。

選択肢はありますが間違えるとバッドエンドというだけで実質一本道です。

 

まとめ

シーン数は個別6、ハーレム16の合計28。
数だけ見ると微妙ですがシナリオ自体のボリュームはそこそこある印象でした。

ただ一本道で恋愛要素などは無し、最後までご主人様と奴隷といったシチュエーションなのでその辺りは好みが分かれるかもしれません。

また、最初は「ご主人様」なのに後半からは「武次郎様」と名前呼びに変わるのも個人的にはいらなかったかなと思いました。

ということで無人島遭難をきっかけにして性悪クソ姉妹との立場逆転陵辱モノが好みの方にお勧めの作品です。

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以上「濡れる孤島」の紹介でした。