【迷宮街のグレイス】ネタバレ感想 大ボリュームの女剣士快楽堕ちローグライクRPG

2021年11月2日

価格	2750円
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今回紹介するのは、同人サークル ラブリープリチー超愛してる から販売されている「迷宮街のグレイス」です。

本作は不思議のダンジョンシリーズのようなローグライク+女主人公による段階快楽堕ちRPGとなっています。

 

あらすじ

本作は凄腕の女剣士「グレイス」が両親と離れ離れになる原因を作った憎むべき相手に騙されて多額の借金を背負い、その借金を返済するためにお宝を求めて迷宮に挑むといったお話です。

1回目の借金返済、2回目の借金返済…といったようにメインストーリーが進んでいき、期日までに借金の返済ができなければバッドエンドとなります。
難易度はいくつかありますが超簡単難易度「なめくじ」も搭載されているので攻略は面倒という方も安心です。

そして本作では迷宮挑戦の拠点としてと知り合いの男が経営する「宿屋」に宿泊する事になるのですが、ここにいる男達はやる気のないダメ男ばかりで、女にも縁が無いためグレイスに欲望をぶつけてきます。

借金相手の商会による根回しのせいでその宿しか泊まれる場所が無かったため、苦肉の策として「グレイスの意思に反してHはできない」という契約を結んで滞在することになります。

この契約は本作で重要な設定でもあり、「一度結んだ契約には必ず従わなくてはならない」ためHイベントでも契約を利用したシチュが多くあります。

そして宿屋の男達はグレイスとヤルためにHな仕事をさせたり、Hな雰囲気にして徐々に貞操観念を下げ、グレイスの性行為への抵抗を無くさせようと企む、というのがエロパートです。

最初は際どい接客や生着替えといった軽いセクハラ系イベントしか発生しませんが、メインストーリーを進めて借金を返済すると宿屋が改築され、貞操観念を下げることで更なるHイベントを発生させられるようになります。

この段階エロが長めで、中盤までは露出羞恥プレイがメインで挿入はもちろん、お触り解禁までもが結構長めです。

すぐに抜きたいという方だとやや面倒に感じてしまうかもしれませんが、本作はボリュームが物凄く、終盤になると店内での公開SEXやヤリ部屋に籠ってSEX、妊娠するまでの子作りHなど滅茶苦茶エロいイベントが大量に発生します。

回想部屋のシーン数からも分かるようにHイベントの数自体多いのですが、1つ1つのシーンのボリュームもあります。

クリア後の子作りHだと部屋に籠って妊娠するまでSEXといったシチュも多く、1つのHイベントで射精シーンが数回ある実用性の高いものばかりです。

ローグライク部分は入るたびに地形が変わる「不思議のダンジョン」のようなイメージで、難易度を上げればローグライクRPGとしても十分楽しめます。

Hイベントとしては、酒場の給仕、商会の男達によるセクハラ、浴場、ファンクラブの撮影、チャラ男の性処理要員、魔術師ギルド、身体を使った性交渉、住人との子作りなど。
ほとんどが対人Hで大抵は3P以上であることが多いです。

グレイスが同意しての性行為が主ですが、契約や魔術、発情、雰囲気に流されてといった流されてHしてしまうシチュが多く、強気なヒロインの貞操観念を下げてHするといったシチュが好みの方には強くお勧めできます。

また、子作りHで妊娠後はボテ腹Hのあるシーンも結構あります。

 

まとめ

価格はやや高めですが、基本CGは50枚以上でHイベント数は100以上と価格以上のボリュームがあります。

立ち絵やカットインにLive2dアニメが搭載されていたり、ローグライク部分のシステムの完成度が高かったりと作り込みも非常に丁寧な印象を受けました。

Hイベントのボリュームも膨大なので、強気ヒロインの快楽堕ちモノが好きな方には強くお勧めできます。

ただ、メインストーリーにHイベントが組み込まれていてハッピーエンドに入るためには、性交回数500以上といった条件もあります。

初体験の相手や発生させるHイベントはある程度選べるので個人的に不満はありませんが、気になる方は注意しておきましょう。

以上「迷宮街のグレイス」の紹介でした。