【難破宇宙船トドロキ号】ネタバレ感想 立ち絵Hのみ探索型ドスケベ短編エロRPG

価格 1430円
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今回紹介するのは、同人サークル夏中症から発売されている「難破宇宙船トドロキ号」です。

本作はとある難破宇宙船からの脱出を目指す探索型の同人RPGとなっています。

 

あらすじ


主人公兼ヒロインとなる「イズミ」は宇宙開発社採用への第一歩となる最終試験のために「ジョン」と共に小型宇宙船で近隣宙域を数日間渡航する事になりますが、早々トラブルに見舞われイズミの乗った宇宙船は謎の大型船に衝突。
連絡手段が無くなってしまったイズミは現状を打開するために謎の大型船を探索することに…といったお話です。

しかし、イズミ達が衝突した大型船はかつて秘密裏の実験のために消息不明となっていた宇宙船トドロキ号であり、船内には謎の生命体’X’が徘徊しており、イズミは機関室を目指す過程でXに襲われます。

船内の資料によるとXに触れられた場合は「抗生剤」を3回打たなければならず、偶然1つ入手していたイズミは抗生剤を1つ打ちますが、残り2つの抗生剤を探すはめになります。


しかも抗生剤には副作用として性的欲求を高める効果があり、イズミは抗生剤を打つたび発情していくことになります。


そして船内にはXのせいで理性を失い性欲のみとなったかつてのクルーも存在し、これらのクルーは性的欲求を満たすためにイズミに襲い掛かります。

本作は探索ゲーで条件を満たすとすぐにエンディングに入ることができますが、基本的には抗生剤を見つけてイズミを発情状態にし、クルーを探してエロイベントを見ていくという楽しみ方です。

抗生剤1本目、2本目、3本目による段階エロがあり、最初は挿入を回避しようとするイズミですが、3本打って発情MAX状態になるとセックスするために自分から誘うまでになります。


一緒に船に乗っているジョンは部下的なポジションですが、イズミに憧れを抱いており、イズミのピチピチスーツ姿を見て勃起したりと全体的にハイテンションエロコメディといったシチュが多いです。

ジョンとのエロイべも用意されており、エンディングでは脱出してジョンと結婚したり、助けが来ずにジョンとセックスばかりしているといったエンディングもあります。

探索要素はキーアイテムを入手してギミックを解いたりといった少し面倒な部分もありますが、攻略ヒントやエロイべの発生条件のテキストが同梱されているので2時間程度でクリアできる程度のボリュームだと思います。


シチュエーションとしてはクルーに近付いたことによるセクハラや不意打ちH、探索するために仕方なくだったり、発情状態になったイズミから我慢できずになどなど。


立ち絵Hが基本なのでアブノーマルなシーンは無く、胸揉みやフェラ、通常SEX、アナルSEXがメインです。


ジョンとのHイベントでは性処理やオナバレ、筆下ろしから勢いに任せたSEXなど。
クルーHの中にはジョンの近くでといったものも少しありました。

 

まとめ

短編ということで基本絵は18枚で全画面のCGはありません。

差分を含めた立ち絵のみによるエロイべなのでイラスト的なボリュームは物足りないですが、シーン数は多く、ドスケベなHイベントが満載なので実用性はかなり高いと思います。


ボイスは無いですがテキストやパンパン音などの効果音がいい仕事をしていますね。

商業誌でも活躍している雨存氏による作画ということで露骨なまでの爆乳デカ尻ヒロインなので、絵が好みでドスケベ系エロイベントが好みであれば強くお勧めできます。

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以上「難破宇宙船トドロキ号」の紹介でした。