【かがち様お慰め奉ります】ネタバレ感想 故郷の淫靡な風習×寝取らせADV
価格 | 2750円 |
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今回紹介するのは、ORCSOFTから発売されている「かがち様お慰め奉ります 〜寝取られ村淫夜噺〜」です。
本作は妻との性交に興奮できなくなった主人公がその原因となる淫靡な風習が残る故郷へ帰省し、妻を村の男達に寝取らせるというお話となっています。
あらすじ
本作の主人公「富蔵 隆彦」には美人な若妻「愛実」がいて相思相愛、幸せな夫婦生活を送っていました。
しかし、隆彦は最近よくみる悪夢のせいで妻とのSEXに興奮できなくなってしまいます。
実は隆彦には初恋相手でもある「彩花」という女性が故郷の村の風習によって多数の男と交わる姿を見て村から逃げ出したという過去がありました。
忘れ去りたい過去のはずでしたが、それが原因で隆彦は「愛する妻が他の男に犯されている姿を見たい」という暗い欲望を抱くようになってしまったのです。
そして本作のメインテーマとなるのが隆彦の故郷「白縄村」にいまだ密かに残り続ける「かがち様遊ばせ」という淫靡な風習になります。
この風習は村の地下深くで眠っていると言われている巨大な白い蛇神「かがち様」を慰めるため、春、夏、秋にそれぞれ一回ずつ、一ヶ月間行われます。
慰めるための方法は「男女のセックス」です。
期間中は村の男にかがち様が宿り、セックスによって溜まった陰気を男根から女陰へ流しこむことでかがち様が再び眠りにつくための準備となります。
男が抱く相手として選ぶ女は誰でも構いませんが、女の口から「かがち様お慰め奉ります」という言葉が無い限りは挿入が許されません。
しかし、前戯は許されているため、男側はあらゆる手段を使って女の口からその言葉を引き出そうとします。
本作は自分の中にある欲望を自覚した主人公が愛する妻「愛実」を連れて白縄村へと帰省する夏休みを描いたアドベンチャーゲームとなります。
主人公の父親「富蔵 長太郎」は白縄村の支配者のような存在で隆彦と彩花がお互いに好き合っているのを知りながら彩花を娶り、彩花にあらゆる快楽を叩き込んだ張本人でもあります。
二度と帰らぬと誓った故郷に帰省した隆彦は憎むべき相手でもある父親に自分の中で膨れ上がる欲望を正直に話します。
その歪んだ息子の表情を見た長太郎は隆彦の「妻を寝取らせる」という行為に喜んで協力を申し出ます。
さらに「寝取る悦びも知ってこそ寝取らる悦びも極上になる」と彩花を自分から寝取ってみろと提案。
こうして隆彦は妻の知らぬ間に妻を村の風習に差し出し、
初恋相手でもある義母を寝取るという寝取り寝取られ生活が始まります。
間男として登場するのは長太郎だけではなく、
そして同じ時期に帰省した大学生でシリコンリング入りの長チンポを持ち狙った女を絶対に堕とすというヤリチン「須藤 玲人」も登場します。
本編自体のボリュームは少ないですが、選択肢はいくつかあり、エンディングの数は8つと多めです。
ヒロインとなるのは愛実と彩花の2人で、上述したように寝取り要素もあるので彩花には主人公とのHシーンが多く用意されています。
愛実ルートでは帰省をきっかけに夫婦揃って寝取らせプレイに目覚めたり、いずれかの間男に完全に寝取られたりといずれにしても歪んだ結末を迎えます。
中には愛実と彩花どちらもが寝取られてしまうというエンディングもあります。
彩花ルートの場合は完全に寝取るエンディングが用意されていて主人公が富蔵家を継ぐという一人勝ちエンドも用意されています。
まとめ
1周自体は短めですがエンディングの数は多めで、基本CGは33枚、シーン数は30とボリュームはあります。
寝取らせから始まる寝取り・寝取られモノとなり、主人公が最初から寝取らせ属性なのでその辺りに共感できる方ならハマれると思います。
ただ、村の風習ということで間男の数は3人+モブも多数登場するので乱交が苦手な方だと合わないかもしれません。
見どころとしては夫を愛する妻が夫には知られていないと信じながら他の男とのSEXに溺れていく、父親に快楽調教された初恋相手を父親から寝取るといったシチュですね。
寝取られ好きとしてはヤリチン大学生や父親に妻が完全に寝取られてしまうというエンディングも刺さると思います。
という事で、村の風習×寝取らせといったシチュが好みであればお勧めできる作品です。
以上「かがち様お慰め奉ります 〜寝取られ村淫夜噺〜」の紹介でした。