【しあわせ（山文京伝）】ネタバレ感想 寝取られ多めの短編集

2020年10月4日

価格	1100円
購入リンク	しあわせ

今回紹介するのは、山文京伝から販売されている単行本「しあわせ」です。

 

あらすじ

本作は既に寝取られた姿を見せられる手遅れ系の寝取られ話が多い短編集となっていました。

収録されている話は、
・しあわせ

残業後に誘われたパブのショーで調教済みの妻と母が登場して目の前で公開SEXが始まる話

・太陽と潮騒と

妻のバイト先の店長に招待された海水浴で妻が店長に寝取られていたという話

・暴君

素行の悪いカリスマ格闘家に気に入られた人妻女性記者が独占取材に行って堕とされる話

・私の新世界、エレクトレア

この2作は世界観が同じでオンラインで実際に触れあわずにSEXできるVR体験にハマるヒロインの話が描かれています。

・秋の夜長にする恋の

旦那の浮気で離婚した主任と職場の後輩によるイチャラブもの

・駄肉の教え

息子にダイエットしないと豚になると嫌味を言われてジョギングを始めたヒロインが、近所に住む元インストラクターに柔軟レッスンと称した調教で雌豚にされる話

・大切な人

熱を出して早退した息子が同じく早く帰ってきた母親が連れてきた男とSEXしているのを目撃してしまう話

・無人島

息子を虐めていた男と2人だけで無人島に漂流した母親が少しずつ気を許して肉体関係を持ってしまう話

・楽園からの帰還

「無人島」の続編で、こちらは主人公視点。
無人島から無事に帰還した母親が自分を虐めていた奴と相思相愛になっていてSEXまでしているのを見てしまう話

 

まとめ

本作は短編集です。
基本的に長編を描く事の多い作者なだけあって一番古いものだと2009年頃に掲載された作品もあります。

単話ばかりということでヒロインが既に堕ちた状態で登場するものが多いですが、主人公が目撃してしまう場面も多く寝取られ度もそこそこ高いです。

ただ、作者の「沙雪の里」や「冬の紫陽花」、「蒼月の季節」といった名作を読んでいない方は、そちらの方が長編寝取られとして良作なのでまずはそれらを読む事をお勧めします。
現在はどれも50%OFFなのでお得です。

以上「しあわせ」の紹介でした。