【真退魔士カグヤ1~5(クリムゾン)】ネタバレ感想 乳首責め多めのシリーズ第3部

今回紹介するのは、同人サークル クリムゾン から販売されている「真退魔士カグヤ」シリーズです。

同サークルから販売されている「“新”退魔士カグヤ1~7」シリーズの続編に当たる新シリーズとなっており、こちらは現在5作目まで販売されています。
【新退魔士カグヤ1~7】ネタバレ感想

 

あらすじ

本作は一流退魔士である「川澄カグヤ」という女性が、悪霊退治の任務に就きながら、その過程で妖魔や悪人達にレイプされてしまうという異種姦・強姦モノです。

基本的には主人公であるカグヤが犯される話になっていますが、巻によってはサブヒロイン的なキャラが出てきて陵辱されるシーンもあります。

 

真退魔士カグヤ1

価格 1430円
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新シリーズ1作目はカグヤがヒロインで、「電車内痴漢→ホテル連れ込み」という展開になります。

カグヤが所属する退魔士協会に、その活動を支援する「明倫会」という政府組織からお達しが届いていました。
「最近の妖魔との派手な戦いで隠蔽工作が大変だから、今後はより一層『一般人の目に触れないように』振舞ってくれ」

そんな通達がされた直後に、カグヤは電車内で集団痴漢に遭ってしまいます。


しかも相手は触手を操る妖魔と、それに操られた一般人であったため、カグヤは電車内での反撃が封じられて触られ放題の状態に。


前シリーズで妖魔に犯されて感度が倍増したままの身体を弄り回され、電車内でイカされた挙句に立ちバックでも犯されます。


その後、ホテルに誘われたカグヤは「そっちの方が反撃のチャンスがある筈だから……」と考えて男達と一緒にホテルへ。


しかしホテル内で全裸に剥かれた上に手枷もつけられたカグヤは、ますます身動きが取れない状態になって男達に何度も輪姦されてしまうのでした。

 

真退魔士カグヤ2

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序盤の20ページ程は「暴魔ミトラ」という褐色肌の女性妖魔が登場します。


ミトラはカグヤに負けたものの、一般人を襲わない主義だったため、カグヤはトドメを差さずに見逃してあげました。


が、ミトラがカグヤとの戦いで弱った直後を狙い、仲間である筈の男性型妖魔達が彼女をレイプしようと計画。
拘束されたミトラは服を脱がされ、仲間のクンニで絶頂してしまいます。


一方でカグヤもまた戦いから帰る途中で「淫魔レンゲ」という女性型妖魔に襲われ、触手調教でイカされていました。

カグヤはそのままレンゲが経営している風俗店で2~3日働かされる事になり、後半30ページはその初仕事が描かれます。


風俗グループのオーナーである男性に、愛撫・ローションプレイ・対面座位セックスと様々なプレイを強要されて、何度もイッてしまうカグヤ。


彼女にはレンゲ特性の首輪がつけられて、「ステイ」と言われると相手に反抗できなくなる呪いがかかった状態になっており、それを解除できないまま次巻に続いてしまいます。

 

真退魔士カグヤ3

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前巻に続いて風俗店からスタートし、序盤は同僚の女性スタッフ達に全身を愛撫されまくって何度もイカされるカグヤ。
首輪の呪いは解けていないので全く逆らう事が出来ません。


中盤はセーラー服に着替えさせられ、同年代の男性相手に接客させられます。

相手は一般人なので首輪の呪いは使われませんが、代わりに手錠で後ろ手に拘束されてしまってやっぱり逃げられず。

しかもお互いが実は小学校の同級生だったという事に途中で気づき、カグヤは今まで以上に真っ赤な顔で恥ずかしがります。
終盤は、その同級生とVIPルームで生本番に。


ここで同級生から首輪の呪いを使われてしまって抵抗を封じられたカグヤは、強制フェラ・全裸エッチ・制服エッチなど様々なプレイを強要され、


時間ギリギリまで何度も中出しされてしまうのでした。

 

真退魔士カグヤ4

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序盤25ページ程は「妖竜ナージャ」という女性型妖魔が、人間ながら妖魔と繋がりを持つ悪徳社長・虎道大慈の罠にかかって陵辱される様子が描かれます。


ただしナージャの身体を愛撫していくのは人間の女性で、ナージャは両手を拘束された状態で媚薬と乳首愛撫で腰砕けに。
最後は弄られながら絶頂してしまいます。

一方その頃、カグヤは淫乱化してしまった自分の身体の感度を元に戻そうと、退魔士専門の治療院へ。

そこで白髪の老人とその部下から数日間のマッサージなどを受けて、体力と霊力はほぼ万全の状態に戻ります。


しかし、最終日になると「まずは感度の確認を」と言って老人たちはカグヤの身体を徹底的に愛撫。


筆の毛先で乳首を弄り回すところから始まり、それから「イク時は必ず自己申告するように」と命じてカグヤを何度も乳首でイカせまくります。


その乳首責めと連続絶頂を20ページ近くに渡って描いた後、残りの約20ページで緊縛状態のカグヤと男達のセクハラセックスに。


カグヤは治療と称して行われるセックスに疑いを持ちながらも、身動きを封じられて逆らえないまま、最後は二穴セックスまでされて絶頂してしまうのでした。

 

真退魔士カグヤ5

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前巻の治療院で罠にハメられ、身体がますます敏感になってしまったカグヤ。
彼女は気を失っている間に怪しい闘技場へと運ばれていました。

事情を知らない一般人が何人も鉄柵の向こうに閉じ込められているのを知り、カグヤは彼らを解放するために次々と妖魔を倒していきます。

体力・霊力だけは万全にしてもらえたカグヤはそこから3時間も連勝を続けるのですが、終わりが見えない連戦にとうとう敗北。


人質の一般人達や、観客の妖魔達が大勢見ている前で四肢を拘束され、まずは胸を弄ばれていきます。


そこから触手による全身愛撫、ぶっかけプレイ、強制フェラなどで何度もイカされてしまうカグヤ。


さらに感度を自在に操る妖魔によって乳首を超敏感にされた彼女は、またも乳首だけで連続絶頂。


最後はその状態で挿入までされてしまい、人質達の前で派手にイキまくってしまうのでした。

 

まとめ

カグヤが主役の新シリーズですが、やっている事は基本的に前シリーズまでと変わりませんので、シリーズファンには安心してお勧めできますね。
言い方を変えれば、サブキャラなどの細かい繋がりを気にしなければ「どこから読んでも構わない」作風のシリーズです。

この“真”退魔士シリーズは最新作で作画も綺麗ですから、興味が湧いた方はここから読み始めて、面白ければ旧作に遡っていくというのもいいかもしれません。

シチュの傾向としては、やはり「悔しいけど感じちゃう!」というクリムゾン的王道を貫いているのが第一です。
強くて気高いヒロインが、どれだけ身体をエッチに改造されていっても、最後まで恥じらいを忘れずに心の中で抵抗し続けてくれます。

また、本シリーズは特に乳首責めが多いのが特徴です。
乳首責めに限らず前戯にとてもページを割くスタイルなので、本番だけでなくそちらの方も重視したい方にお勧めのシリーズだと思います。

以上、「真退魔士カグヤ」シリーズの紹介でした。