【囮捜査官キョウカ1~11(クリムゾン)】ネタバレ感想 鈴峰杏花の痴漢快楽堕ちシリーズ

今回紹介するのは、同人サークル クリムゾン から販売されている「囮捜査官キョウカ」シリーズです。

このシリーズは「囮捜査官キョウカ1~9」と、「コスプレパーティー潜入捜査編」、「報復屈辱の生配信編」を合わせて合計11作品までが現在販売中です。

 

あらすじ

本作は「鈴峰杏花」という痴漢囮捜査官が主役の長編シリーズです。

杏花(キョウカ)は、誰に触られても快感を覚えない「不感症」という体質を武器に、これまで数々の痴漢を捕まえてきた女性。
しかし、そんな杏花がある一人の痴漢によって不感症体質を失ってしまい、そこから一転して快楽地獄へと堕とされていくという物語になっています。

 

1~絶対に感じなかった不感症の女が10年分の溜まっていた快感に一気に襲われて…~

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いつものように痴漢の囮捜査として、ミニスカ・ノースリーブの露出が多い格好で電車に乗り込む杏花。


ですが、そこに現れた謎のイケメン痴漢が、杏花の両手に素早く手錠をかけると後ろ手に拘束。
そして杏花が不感症なのだと気付くと、「俺が解放してやるよ」と言ってキスを繰り出してきました。

そのキスによって何故か不感症が治ってしまい、イケメンの愛撫に敏感な反応を見せてしまうようになる杏花。


イケメン曰く、杏花の不感症は脳が無理やり快感を抑え込んでいた後天的なものでしかなく、また彼女の身体も本当は敏感体質なのだそうです。

そのまま杏花は初めて感じる女の快感に翻弄され、電車内で激しく絶頂。


さらに続けて立ちバックで犯されて、イケメンに処女を奪われてしまいます。

そして最後は不感症だった10年間に受けた痴漢の快楽を一気に解放され、みっともなく悲鳴をあげながら中出しアクメを決められてしまうのでした。

 

2~絶対にイカない女と媚薬地獄~

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初めての快楽に流されて、イケメン痴漢を逮捕し損ねた杏花。


今度こそ捕まえてみせると意気込んで、前回と同じ格好で電車に乗り込む彼女でしたが、そこで遭遇したのは別の集団痴漢グループでした。

幸いにも再び不感症になっていたので痴漢達の愛撫には何も感じず、そのまま駅に着くまで好きに触らせてからまとめて逮捕する作戦に。
ところが、痴漢達は杏花の口とお尻の二か所から媚薬を注入し、彼女を無理やり発情状態にしてきます。


前回とは違う形で敏感体質に変えられてしまい、そのまま胸やアソコを何人もの男の手で弄り回される杏花。


それでも気力を振り絞って絶頂だけは我慢する杏花でしたが、一時間も経つと男達の方が痺れを切らし、彼女を座席に座らせながら肉棒を挿入。

杏花は最後まで絶頂こそしなかったものの、痴漢グループの男達に見下ろされながら中出しされたり、全員にぶっかけられ足りするなどの屈辱を味わわされるのでした。

 

3~絶頂を許されない女にいつまでも続く快楽地獄~

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イケメン痴漢のキス、痴漢グループの媚薬などの影響で、もはや不感症どころか敏感体質へと変わってしまった杏花。

そのせいで痴漢の囮捜査をしていても犯人を取り逃すようになり、ただ露出の多い格好で乗車しては痴漢だけされて終わるという、そんな屈辱的な日々を送っていました。


それでもイケメン痴漢を逮捕するため、諦める事なく何度も囮捜査を続ける杏花でしたが、集団痴漢やローションプレイなど卑猥な体験を繰り返す事に。
時にはJK狙いの痴漢を誘い出すために制服を着て乗車し、しかし犯人を逮捕できずに結局コスプレセックスするだけの結果に終わる日も。

そんな中、杏花はレジャープールに現れる痴漢グループを逮捕するため、ビキニ姿で現場に潜入。

首尾よく痴漢を引き付けられたのは良かったものの、10人近い勢力だったため杏花だけでは抵抗できずに、また集団痴漢されてしまいます。


プールに浮かぶ浮き輪に押し込められながら胸やアソコを弄られたり、一般客の死角でフェラチオを強制されたりと恥ずかしい目に遭わされる杏花。

やがて水着も奪われて本格的に逃げられなくされてしまうと、そのままプールの中で挿入されて中出しされるのでした。


更に後日、電車の中でも女性だけの痴漢グループに取り囲まれ、電車内でも散々弄ばれた挙句に、最後は彼女達のアジトに連れ込まれて全身を徹底的に愛撫されます。

同じ女性からの的確な愛撫に感じまくってしまうものの、やはりイク事だけは我慢する杏花。

しかし途中から、自分はイクのを我慢していたのではなく、どれだけ感じてもイケなくなっているのだと気付いてしまいます。

ラストはたまたま電車内で遭遇した第2話の痴漢グループに再び弄ばれ、あの時と違い媚薬なしでも感じまくってしまう様子を笑われながら犯されてしまうのでした。

 

4~完全なる敗北…受け入れた快感と悦び~

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今回は仕事抜きで、後輩の女性二人と一緒に温泉旅行へ出かける杏花。
しかし旅館へ向かう夜行バスの車内でも痴漢に遭遇。


周りはもう寝静まっているため必死に声を我慢する杏花でしたが、痴漢のテクニックが凄すぎていつもより早めにイカされそうになってしまいます。

それでもやはりイキそうでイケない謎の寸止め状態が続き、杏花はクンニされながら泣きそうな顔に。
そこで、目の前の痴漢があの時のイケメン痴漢だったと判明。

およそ1年ぶりの再会に驚くと共にあっさりと挿入され、さらに1年間ずっとイケなかったのはイケメンに暗示をかけられたからだと説明を受けます。

そして暗示を解いてもらって絶頂したいかどうかをイケメンに尋ねられる杏花。


プライドの高い彼女がそれにどう答えるべきかと迷っている内に、イケメンは暗示をあっさり解除して1年分の絶頂を一気に解放。

そうして待ち望んでいた絶頂を味わえた杏花は、そのままイケメンにどこかの部屋に連れ込まれて二人きりになり、エッチを再開。


手足を縛られながら杏花が一方的に愛撫されていき、彼女ももう内心で「自分の負けだと認めるからイカせてほしい!」と考えるように。
そこで後輩から電話がかかってくるも、杏花は助けを呼ばずに誤魔化して、イケメンとのエッチを続行。

そして最後は「イカせて…」とおねだりの言葉を口にして挿入してもらい、自分からも腰を振りながらイケメンとのセックスに溺れていくのでした。

 

5~不感症の反動でイキやすくなったカラダ~

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イケメンとの一夜では敗北を認めたものの、囮捜査官としてのプライドは失っていない杏花。

再び痴漢の囮捜査に励む彼女でしたが、絶頂禁止の暗示を解除された今は、不感症どころか簡単な愛撫でもイッてしまうような敏感ボディになってしまっていました。


そこへ1年前(第3話)に胸を触られまくった痴漢が現れ、当時と同じようにまた胸を弄ばれてしまう展開に。
そして宴会とは違ってあっさりと絶頂を繰り返してしまいます。

痴漢の方は杏花の変わりように驚きながらも、彼女の派手なイキっぷりに満足して電車を降りようとしました。


が、杏花の方は「これで終わり?」と思ってしまい、「やられっぱなしで帰られるわけにはいかないから」と心の中で言い訳して、なんと続きをおねだり。

痴漢達の自宅に連れ込まれる形で彼らとのエッチを続行し、最終的には逮捕に成功するものの、朝になるまで様々な玩具で乳首を弄られたりパイズリを繰り返したりしてしまったのでした。

さらにプールでの痴漢グループとも再会し、やはり当時とは違ってあっさりイキまくる姿を男達に笑われてしまいます。


ここでもプールからホテルへと場所を移しての2回戦が行われ、男たち全員と何時間もセックスをする事に。

やはり最後は一斉逮捕に結びつける事で、杏花は「私は快感に流されているわけじゃない」と心の中で必死に言い訳をするのでした。

 

6~終わりなき快楽調教~

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前巻に引き続き、今度は女性痴漢グループと再会してしまった杏花は、電車内で揉みくちゃにされながら何度もイキまくってしまいます。

そしてやはり「彼らのアジトで続きをしてもらい、その後で一斉逮捕すれば……」という作戦で、おねだりの言葉を口に。

最後に一度だけ派手に電車内でイカされた後、目隠し状態で車に乗せられて女性達のアジトへ。


その車内でも散々悪戯されてイキまくってしまい、目隠しのせいもあってアジトの場所に関する情報は何も掴めません。

いざアジトで続きが始まってから、「今度こそ本当に何の成果もなくイカされただけで終わってしまう……」と焦る杏花。

しかも痴漢グループ達には杏花が囮捜査官であるとバレており、逆にアジトへ誘い込まれてしまったのだと発覚します。


その後は女性達の部下らしい巨根・絶倫の男性に挿入されて、何度も中出しアクメを味わわされてしまうのでした。

 

7~すべてのプライドを奪われての絶頂~

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引き続き女性痴漢グループのアジトで陵辱調教される杏花。


男性は引き上げて、再び女性達からの愛撫が始まりますが、今度はスマホのカメラでその様子を撮影されてしまいます。

全裸にM字開脚させられているところを写真撮影、更には生配信までされて、羞恥の中でイキまくってしまう杏花。


その後は杏花が住む町まで車で連れて行かれると、露出の多い格好に首輪を嵌められた恥ずかしい格好で、路上を散歩する羽目に。

約一時間に渡って恥辱の散歩をさせられた彼女は、最後に公園の男子トイレの個室に目隠し・M字開脚の状態で拘束された状態で、女性痴漢グループから解放されました。

そこからさらに一時間後、とうとうトイレの個室に誰かがやって来てしまいます。
目隠し状態で顔の見えない相手に慌てて弁明する杏花でしたが、その愛撫の感触から、相手があのイケメン痴漢だと気付きます。


どうやら杏花を助けに来てくれたようで、彼女はイケメンに挿入されながらも安心を覚えてしまいました。
最後は場所を変えて、どこかの家でイケメンと二人きりでセックスし、キスをしながら絶頂してしまうのでした。

 

8~逃げることさえ許されない恥辱の罠~

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グデンメスタ共和国という国の皇太子が来日していると、上司から報告を受ける杏花。

しかも何故か皇太子はSPに杏花を指名してきており、彼女は理由も分からないままドレス姿で彼のリムジンに同乗する事になります。

ですが車内で皇太子やお付きの男性に「ボディチェック」と称してドレスをはだけられて、セクハラがスタート。

実はこの皇太子、先日(第7話)の生配信を見て杏花に目をつけていたのです。

あれが本当にネットに流れていたと知らされてショックを受ける杏花は、それからスパンキングやローター責めなどを受けて何度も絶頂。


さらに車内で皇太子に挿入されながら、お尻にも強力な媚薬を注入されて、パーティー会場に着くまでひたすらセックス。


杏花は最後まで反抗的な顔を見せますが、敏感な身体の方は男のセックスに全く逆らえず、そのアンバランスさに惚れたという皇太子をますます興奮させていくのでした。

 

9 悪夢の絶頂ショータイム

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皇太子との車内セックスから解放された杏花。


彼女を待っていたのは、パーティー開催までの24時間を女性スタッフに愛撫されて過ごすという屈辱の時間でした。

女性二人に卑猥な言葉責めをされながら、胸もアソコもお尻も、より敏感な状態に仕上げられていく杏花。


その途中で「我慢させられてからの絶頂が好きらしい」と見抜かれて、イク事が出来なくなるガスを吸わされて寸止め状態にされてしまいます。

そうして焦らしに焦らされた状態で、いよいよパーティー会場に全裸でお披露目されてしまった杏花は、大勢の参加者が見ている前で数時間分の連続絶頂を晒す羽目に。


最後は皇太子に再び挿入されて公開セックスでイキまくるのですが、心の中でイケメン痴漢とのセックスを思い出しながら、皇太子に「私はもっと気持ちいい事を知ってる」と強がり続けるのでした。

 

コスプレパーティー潜入捜査編

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違法薬物が出回っているパーティー会場に、後輩の捜査官と一緒に潜入する事になった杏花。

コスプレパーティーでもあるため、杏花も踊り子のようなコスプレ衣装で参加です。


さらにエッチな雰囲気を漂わせている周囲から浮かないよう、後輩にいやらしく愛撫されてしまう展開に。


後輩は杏花の不感症が治っているとは知らないのか遠慮なく胸やアソコを愛撫してきて、ビクビク激しく反応する杏花を見ても「先輩すごい演技力ですね」と笑います。

しかし演技ではなく杏花は本当にイカされてしまい、たまらず後輩の手から逃げて単独行動。


すると、今度は他の男性参加者たちに取り囲まれてしまい、先ほどまでより激しい愛撫を受けて再び絶頂!


さらに問題の違法薬物を口とお尻に流し込まれ、そんな発情した状態で個室に連れ込まれて弄ばれます。


道具も使われて何度も絶頂させられた後は、男達に代わる代わる挿入されてまたイキまくる杏花。


薬物の影響もあって記憶が飛ぶほど気持ちよくさせられましたが、後輩の活躍で何とか一斉逮捕には成功するのでした。

 

報復屈辱の生配信編

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違法薬物パーティーから1年後、夜の帰り道で突如襲撃・誘拐されてしまう杏花。

その犯人グループは、パーティーで逮捕された者達と、あの時の会場のオーナーだという女性でした。
あの逮捕で大損害を被ってしまった彼女達は、その腹いせに杏花を拉致。


当時と同じコスプレ衣装を着せた杏花にスマホのカメラを向けながら、「一度イク度に生配信動画のURLを会員に送信していく」というゲームを開始します。


もう恥をかきたくない杏花は必死に絶頂を我慢しようとするものの、執拗に愛撫され続けて結局イキまくる羽目に。
そうして生配信の視聴者はどんどん増え、遂に100人を突破。


やがて「一般人1000人のSNSにURLを送信されるのと、挿入をおねだりするのとどっちがいい?」と選択を迫られて、杏花は苦渋の末に挿入をおねだり。


それでURLの公開は止められたものの、最後に犯人達は杏花のスマホ履歴の中にある知り合いにURLを送信。


その送信メッセージにはすぐ既読マークがついてしまい、杏花は知り合いの誰かに見られている可能性に怯えながらも、セックスの快楽に負けてしまい絶頂を繰り返してしまうのでした。

 

まとめ

本作は美人で見るからに気の強そうなヒロイン「鈴峰杏花」がひたすら痴漢陵辱されていくシリーズものです。

特徴としては集団痴漢、輪姦、公開セックスなど、杏花の羞恥心を煽っていくシチュエーションが多いですね。

基本的に周りに誰かがいる状態で陵辱がスタートするため、誰かに見られてしまいそう、あるいは見られながらという状況ではしたなくイキまくるヒロインが好きな人にお勧めしたいできます。

たまに出てくるイケメン痴漢とは二人きりでエッチする場合が多くて、それが一つのアクセントになっていますし、また彼との決着がどうなるかが気になったりもしますね。

そういうイケメンとそれ以外の相手に対する反応の違いだったり、身体が淫乱化する前と後とで同じ相手に痴漢されたり……といった部分を読み比べるのも面白いと思います。

キャラの再登場や状況の引継ぎ、実質的な前後編構成などがかなり多いシリーズですので、読む場合はなるべく一作目から順番に読むのがお勧めです。

以上、「囮捜査官キョウカ」シリーズの紹介でした。