【ぼくだけがセックスできない家(紅村かる)】ネタバレ感想 ヒロイン2人が兄弟にNTR
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今回紹介するのは、同人サークル三崎から販売されている「ぼくだけがセックスできない家」です。
あらすじ
本作は主人公の同級生であるヒロイン2人が主人公の兄弟とヤリ始めるのを見ているしかないといった内容になります。
グループ課題のために主人公の家にギャル系の「藍沢さん」と優等生の「本田さん」が訪れます。
課題を終えてゲームで遊ぶ事になり、主人公は女子2人と楽しく過ごす事ができるのですが、兄の「樹」と弟の「壮真」が帰宅して女子2人が兄弟に…といった展開です。
弟は中学生で兄は生徒会長ですが2人とも主人公よりも女慣れしていてゲームで遊んでいるとことに混ざってきます。
次第に主人公は蚊帳の外になり、後ろでは藍沢さんと弟、本田さんと兄がイチャつき始めます。
すると主人公は兄に片付けを押し付けられ、藍沢さんは壮真の部屋に、本田さんは樹の部屋へ行ってしまいます。
主人公の部屋は兄と弟の部屋の間にあり、1人寂しく部屋に戻ると隣の部屋からは喘ぎ声が聞こえ、藍沢さんは壮真に、本田さんは兄とヤッていたという話です。
Hシーンは1人1人展開され、ギャル系の藍沢さんは生意気な性格の壮真に押されながらSEX。
控えめな性格の本田さんは生徒会長である樹にリードされて処女を奪われます。
Hシーンではどちらもイチャラブ系なので寝取られ系の描写はなく、主人公が蚊帳の外といったシチュエーションがメインでした。
まとめ
本編は56pと多めですが、導入パートで28p程度、ヒロイン1人辺りのHシーンは物足りなさがあります。
また、本作は寝取られというジャンルですが、主人公が空気、ヒロインは主人公に対して恋愛感情が無い、兄弟とヒロインのHシーンはイチャラブ系といった点から寝取られとしては非常に弱いと思います。
ぶっちゃけグループ課題という理由が無ければヒロインと主人公に関係性は一切無かったのでは?というくらいです。
私は「主人公とヒロインが恋人関係でなくても寝取られは成立する派」ですが、そんな私でも本作に限っては寝取られとは言えないと思いました。
寝取られにしたいのであれば少なくとも主人公とヒロインの背景くらいは描くべきでしょう。
という事で、寝取られを期待するのではなく、奥手な主人公が「貞操観念の低いヒロインがヤリチンと流されHしているのを見ているしかない」といったシチュエーションが好みであればお勧めできます。
以上「ぼくだけがセックスできない家」の紹介でした。