【優しいお姉ちゃんになりたかった】ネタバレ感想 女性視点寝取られ漫画

価格 880円
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今回紹介するのは、同人サークルはいとく先生から販売されている「優しいお姉ちゃんになりたかった」です。

本作は未亡人になり立ち直れていない妹の望みを叶えるため、自身の夫を差し出した健気な姉を描いた女性視点の寝取られモノとなっています。

 

あらすじ

26歳の妹「美穂」は、夫が他界してから一年が経ちましたが、気丈に振る舞いながらも大きな悩みを抱えていました。


美穂は姉である「はるか」に泣きながら「セックスがしたい」と心境を吐露します。
それは性欲としてではなく、女としての自信を失いかけている為でした。

泣きながら悲しげに笑う妹の姿に胸打たれ、はるかが出した結論は、自身の夫に妹とセックスをしてもらうこと。


はるかに相談された夫「祐一」は了承しますが、「セックスの時の発言は美穂の為の嘘だから理解しておいてほしい」とはるかに告げました。
はるかは納得し、代わりに「その様子をカメラで撮影してほしい」と頼みます。

そして祐一は美穂の自宅へ向かいました。
美穂の亡き夫アキラの遺影に手を合わせた祐一は、ほとんど会話をすることもなく、そろそろ始めようと美穂に促します。

ベッドにスマホを置き動画撮影をスタートさせる美穂。
すぐ後ろでネクタイを外す祐一にトキメキながらも尻込んでしまいます。

しかし祐一は立ったまま美穂の首筋を舐め、パンツを脱がさず股を弄ります。
アキラ君に申し訳ないと言いながら乳首を吸い上げると、美穂は膝が崩れ落ちそうになるほど感じてしまい、そのままふたりは服を脱ぎ合い下着姿に。

優しく言葉攻めされながらの手マンに美穂はイッてしまいました。
恥ずかしがる美穂を軽々お姫様だっこし、祐一はベッドへ移動します。

音を立ててクンニする祐一と大声で喘ぐ妹をスマホ越しに見ながら呆然とするはるか。
祐一は「ずっと美穂ちゃんとセックスしたかった」と言い、美穂を性の対象として以前から見ていたと告白します。

「はるかとは大違い」というセリフにはるかは傷ついてしまいますが、はるかが見ていることを忘れているのか、姉よりも自分が選ばれたと喜ぶ美穂は、祐一と完全にふたりだけの世界いるようです。


更に美穂をとろけさせる言葉を続けながら、祐一はそのまま生で挿入しました。
ここではるかは祐一の「美穂の為の嘘だから」というセリフを思い出します。


しかし、画面越しに一層喘ぐ妹を、はるかは驚きと落胆の表情でただただ見ていることしかできません。


正常位でのベロチューから対面座位で乳首を舐め回し、本当はずっと俺とセックスがしたかったんだろう? と問いかける祐一。

その指摘に美穂は驚きますが、祐一の肉体を見るたび祐一のことが気になっていて、セックスがしたかったと告白しました。

ショックを受け混乱するはるかですが、動画を見て自身も興奮したのか、右手は下半身へ。

尚も続く夫の不倫セックスは激しさを増し、背面座位から騎乗位へ、次から次へ体位を変えていきますが、その拍子にスマホがベッドから落ちてしまいました。

カメラは天井を映し、聞こえてくるのはふたりの声のみ。


中出ししたいという夫の声に、はるかは心の中でやめてと願いますが、その思いも虚しく、祐一は美穂の中で果ててしまいます。

その後も祐一の動きは止まらず、されるがままの美穂は、幸せそうに笑い、スマホ越しの姉に向かい感謝を告げます。

一方、ふたりのセックスを見ながらオナニーしていたとろけ顔のはるかは、こんなはずじゃなかったと、潮を吹きながら後悔していました。

「優しいお姉ちゃんになりたかった」という偽善ワードに隠されたはるかの本音は、自尊心を満たしたかった故の行動であったことが示唆され、物語は終わります。

 

まとめ

本作は全67Pとボリュームは結構あります。
絡みのシーンは全て比較的優しめなセックスで、女性視点の寝取られモノとなっています。

被害者は寝取りを指示した姉のはるかのみで、恐らくはるかの本心に気づいていた夫と、念願だった義兄とのセックスが叶った妹美穂という、読後に色々な考察ができる面白味のある作品でした。

NTRモノとしてはやや異種な気もしますが、普段からNTRを読み込んでいる読者こそ、たまにはこういう展開も新鮮で味わい深いのではないでしょうか。

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以上「優しいお姉ちゃんになりたかった」の紹介でした。