【ROOMガール】プレイ感想 キャラメイクは素晴らしいが本編はイマイチ

2022年10月5日

価格 7920円
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今回紹介するのは、イリュージョンから発売されている「ROOMガール」です。

本作は作成したキャラクターの人生に介入できる3Dライフシミュレーターという内容になっています。

 

あらすじ

「ハニーセレクト」や「コイカツ」といった作品で知られるイリュージョンによる新作は3Dキャラメイクライフシミュレーターというやや実験作的な印象でした。


本作は診療所(看護師)、民家(無色)、セミナー(学生)、カジノ(ディーラー)、オフィス(OL)、ライブハウス(アイドル)のマップ内にキャラクターを配置してステータスを上げたり、キャラクター同士を交流させて関係を築きHしたりというプレイヤー=神視点でのシミュレーションゲームとなっています。

基本的には好きな場所へ移動して各キャラの行動を選択→ステータスアップ&お金入手→他キャラとコミュニケーションを取って関係を上げていくの繰り返しです。


行動パターンは結構多めですが、毎回行動を見なくてはならないのでテンポが悪く、キャラクターの反応も豊富ではないのでシミュレーションゲームとしては作りが雑で残念でした。

各マップに配置できるキャラクターの数も1~3と決まっており、特定の男性キャラは何故か固定で最初から配置されているため、男性を1人にしてハーレムを築くといったこともできません。

特に特筆すべき点が無く、何を楽しんでプレイすればいいのかよく分からない作品と言うのが正直なところです。


キャラクターのグラフィックは素晴らしく、ハニセレよりのキャラメイクに肌の透明感と光表現の強化によってハニセレ2以上に美麗なキャラクターを作成できます。

ただ、体位も既存のものが多く、追加されているのでは各マップの特殊H系のものです。


診療所の入院ベッドやカジノのポールなど。

フリーHは本編でHイベントを発生させればそのマップが使えるようになるので、本編はおまけ程度でキャラメイクとフリーHを楽しむという感じで割り切れるなら楽しめるかなぁと思います。

 

まとめ

本作はアプデでシステム面が大幅に改善されれば楽しめるようになる可能性はありますが、今のところはイリュージョン作品の中でも微妙な作品と言う印象です。

また、調べてみると本作は新技術が採用されているようでMODリリースはかなり時間が掛かるとのこと。
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イリュージョン作品はMODで楽しさが倍増すると言っても過言ではないので、MODが難しい現状だと初見の方は同ブランドの「コイカツ」や「ハニセレ」の方が断然お勧めです。
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過去作をプレイしている方はキャラメイクやフリーHだけで楽しめるという方ならお勧めできます。

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以上「ROOMガール」の紹介でした。