チャラ男に寝取られの感想 好きな子がヤリチンにヤラれるまで
今回紹介するのは、同人サークルはるはる堂から発売されている『チャラ男に寝取られ』シリーズです。
現在2作品発売中
・チャラ男に寝取られ Vol.1 2017年3月
・チャラ男に寝取られ ルート2 Vol.2 2017年7月
同サークルは寝取られ系の作品を多く出していますが、最近だとイラストのクオリティも上がっていて製作ペースも早いので注目しているサークルの一つです。
本作はシリーズもの
奥手な性格で映画同好会に所属している「ボク」が主人公で、好きな子が女癖の悪いイケメン後輩につきまとわれるようになって…という寝取られものとなっています。
チャラ男の性格はかなりゲスな性格で女を性欲処理の道具としてしかみていない感じで、1の時点ではメインヒロインのシーンはありません。
1は既にセフレにしている人妻、教師、JKの3人とヤっているシーンとメインヒロインがチャラ男を嫌っているというシーンを描いています。
チャラ男に寝取られ ルート2 Vol.2
2からはいよいよメインヒロインとチャラ男のシーンですが、中盤までのほとんどがチャラ男がヒロインとSEXするために口説き落とす様子が中心に描かれているので実用性は低め
Hシーン自体も長めではありますが途中で終わるので3に期待といったところ。
本作はキャラの心情がよく描かれており、チャラ男は表面上は少し押しが強いけど打たれ弱い面もあるようなキャラを演じています。
が、心の中ではどうやってヤルかというだけを考えているようなキャラです。
また、主人公のボクがヒロインに対して誠実でいようと頑張っている結果、他の男に堕とされていくという感じが意外とリアル感があって良かったです。
あと1作目では主人公のボクがメインヒロインの部屋を覗き見できる透視能力を持っていたのですが、2作目では特殊能力設定を無くしたようです。
タイトルにルート2と書いているのが特殊能力無し設定のもので、特殊能力設定ありのルート1「Vol.2」もリリース予定とのことらしいです。
覗き見設定で寝取られ感を出そうしたのだと思いますが、設定を無くしたということは「Vol.3」からは能力無しのルート2で続けていくものだと思います。
以上『チャラ男に寝取られ』の紹介でした。