【ビジネスセックスマナー(東京プロミネンストマト)】研修編~出張編ネタバレ感想
今回紹介するのは、同人サークル東京プロミネンストマトから販売されている「ビジネスセックスマナー1~4」です。
ナンバリングでないので分かりにくいですが、研修編→新卒編→復讐の上司編→出張編の順で販売されており、主人公が異なるので単体でも十分楽しめます。
シリーズ全体のあらすじ
本シリーズは「ビジネスセックスマナー」と呼ばれる独自のマナーが存在する世界でのお話です。
ビジネスセックスマナー(BSM)とは、ビジネスの相手との信頼関係構築のためにセックスするというもの。
基本的には綺麗な女性社員がこれを受け持ち、取引先のお偉いさんらに身体を差し出していく事になります。
1作目 研修編 あらすじ
価格 | 660円 |
購入リンク | FANZAリンク DLSiteリンク |
主人公は入社2年目の男性社員で、ヒロインは同じ部署の先輩に当たる女性上司「月島カオリ」。
カオリは綺麗で恋人もいるクールな女性でしたが、それでも仕事として当たり前のようにBSMの研修を主人公に施してくれます。
主人公の会社はBSMの研修を一対一の実習で行う慣習があるらしく、二人は会社の応接室を貸し切って行為開始。
授乳手コキ→愛撫→性器の見せ合い→コンドーム無しの生セックス……と一通りのプレイをこなしていく事に。
主人公は憧れの先輩とする初めてのビジネスセックスに興奮しっぱなしですが、先輩の方はあくまで業務の一環といった感じで淡々とした雰囲気です。
「キスもした方がいい」「両者とも一度以上はイクのが望ましい」「議事録としてスマホで撮影」「イク時は自己申告する」などの常識も教えてもらって、BSM研修は終了。
それから一か月後、カオリと共に取引先を伺った主人公は、そこで彼女がBSMとして向こうの男性社員2人と二穴セックスのBSMをする場面に立ち会います。
主人公との研修では終始クールさを保っていたカオリですが、ここでは開始早々に主導権を奪われて余裕も無くなり、「ちょっと資料を持ってきて……」と主人公に命じて席を外させます。
主人公は、先日のBSM研修での浮かれ気分も吹き飛んで劣等感や苛立ちに襲われながら退室。
そして彼のいなくなった部屋でカオリは取引先の逞しい男性2人と、危険日中出しセックスをしながらアヘ顔を晒していくのでした。
2作目 新卒編 あらすじ
価格 | 770円 |
購入リンク | FANZAリンク DLSiteリンク |
主人公は新入社員の男性で、ヒロインは同期の新卒女性社員「朝比奈亜紀」。
主人公と亜紀は出身大学も所属サークルも一緒でした。
お互いの部屋を行き来したり寝泊まりしたりする事もある仲で、恋人関係ではありませんが、主人公は亜紀に好意を抱いています。
そんな二人は会社の先輩である「月島カオリ(1話ヒロイン)」に駅へと連れてこられ、そこでBSMの研修をする事に。
研修は「抜き名刺交換」という、名刺交換の直後に女性が男性を射精させるBSMからスタート。
抜き名刺交換は大人数を相手にするものなので、短時間で済ませるのが良いそうです。
抜く方法は何でもいいらしく、カオリは面倒くさそうに主人公に手コキと尻コキで実践指導。
一方の亜紀は通りすがりのサラリーマンに「研修中で」と説明しながら名刺を渡し、協力してくれた複数の男性サラリーマンに手コキ・パイズリ・尻コキを実践。
しばらくして合流後、亜紀がカオリに「11人とBSMをした」と報告するのを聞きながら複雑な気持ちになる主人公。
続いて「時短クイックBSM」という本番あり(いきなり挿入)の研修に移り、カオリと亜紀は二人揃ってその場で脱衣。
スーツのジャケットと社員証以外を残して裸になると、やはり通りがかりの男性サラリーマン達に協力してもらってビジネスセックス。
そこで主人公は亜紀が処女喪失するのを見届けながら、4年間も一緒にいながら何もしなかった自分の不甲斐なさを呪います。
その後、美人二人のBSMに人がどんどん集まってきて、2時間でカオリは22人、亜紀は16人とビジネスセックスを経験。
その様子を誰かがネットにアップロードすると、それにも大量のリツイートやいいねがついてしまいました。
暗澹たる気分で会社に戻る主人公。
その三日後、今度は社内での研修で先輩男性社員ともBSMの研修をする事になった亜紀は、主人公に対して後ろめたさを感じながらも、先輩社員に中出しされながらイッてしまうのでした。
3作目 復讐の上司編 あらすじ
価格 | 880円 |
購入リンク | FANZAリンク DLSiteリンク |
ヒロインは「月島カオリ(入社5年目の27歳)」で、主人公はその上司である「月島」。
会社には「BSM議事録」というものがあり、そこに社員達のBSMが動画ファイルとして残されていて、一定以上の権力があれば閲覧できるようになっていました。
そこでカオリのBSM動画を見ては悔しそうにしていた主人公は、ある日とうとう辛抱できなくなってカオリにBSM研修を持ち掛けます。
が、業務以外でのBSM勧誘は良くないらしく、カオリはこれをあっさり拒否。
さらにこの事が上層部に伝わった結果、主人公はあっさりと解雇されてしまいました。
それから半年後、転職して別の会社で偉くなった主人公は、今度こそ正式な形でカオリにBSMを要求。
「取引先BSM」では「どんなお触りも認められる」「主導権は取引先が持つ」という特徴があるそうで、カオリは命じられるがままにストリップとフェラチオを披露します。
さらに下着を脱がせてから再び服を着直させる「ノーブラノーパンBSM」を要求した後、着衣状態のまま4時間も彼女を愛撫し続ける主人公。
それによってカオリはトイレに行かせてもらう事が出来ずに失禁してしまいました。
BSM中の失禁は重大なマナー違反であるらしく、その後にカオリは裸同然の格好で自社のオフィスに連れて行かれると、皆が見ている前で「放尿謝罪BSM」をする事に。
コップの上にM時開脚しながら放尿しつつ謝罪するという屈辱を味わわされます。
そして最後は「実況BSM」でセックスの感想を言わされながら激しく犯されてしまうのでした。
そんなBSMから一時間後、ようやく商談に入った頃にはカオリもいつも通りのクールな顔に。
それでも主人公は「コイツを3回もイカせたのは俺だけだろう」と一人で満足気です。
しかし実際のところ、カオリは半年前に行った新人へのBSM研修で、女遊びに慣れているヤリまくりの新入社員との3時間ぶっつづけセックスで、11回もイカされた経験があったのでした。
4作目 出張編 あらすじ
価格 | 880円 |
購入リンク | FANZAリンク DLSiteリンク |
ヒロインは「鬼川メイ(25歳)」で、登場する男性は既婚の「佐々木部長(49歳)」と若手社員の「田中(25歳)」。
出張のため新幹線に乗った3人ですが、本当は月島カオリ先輩と一緒に出張に行きたかったメイは不満顔です。
取引先に着いても「抜きBSM」として相手の社長に手コキする際、乱暴なやり方をして相手を困らせてしまいました。
その夜、佐々木部長が泊まるホテルの部屋にメイも呼び出されて、昼間の失礼なBSMを部長に怒られてしまいます。
それでもなお不貞腐れたままのメイに対し、佐々木部長はその場で服を脱ぐように命令。
田中を「無能の同僚」としてあまり良く思っていないメイは、彼の前でBSMをする事に嫌そうな顔を見せました。
が、部長命令には逆らえず、田中の見ている前でスーツを脱いで佐々木部長のBSMを受ける事に。
噂に聞いていた佐々木部長のBSMの凄さにあっさりとイカされたメイは、田中を退室させた後で「アナルBSM」の指導もスタート。
翌日、佐々木部長に調教されたメイは取引先の社長の前でアナルビーズをひり出し、そのまま社長のアナルBSM、さらに佐々木部長も加わっての「2穴BSM」を披露。
中年男性二人に挟まれてアヘ顔にさせられながら、前日の非礼に対する謝罪を口にしていくのでした。
4作目のおまけ テレワーク編
在宅オンライン会議などで使われる「テレワークBSM」を披露する事になった「鬼川メイ」。
自宅のベッドで彼氏に後背位で抱かれる様を披露したメイは、事が済んだ後で赤い顔をしながらカメラ前に座り直します。
続いて「月島カオリ」もまた自宅で彼氏と騎乗位セックスする様を披露。
そうしてオンライン会議が始まり、無事に終了したわけなのですが……会議後にカメラを切り忘れたカオリのオナニーが移るというハプニングが発生!
テーブルの角にアソコを擦り付けるところから始まり、その後にバイブオナニーまで始める彼女の様子を、社員達は自分達の顔表示だけオフラインに切り替えたまま、コッソリとのぞき見し続けるのでした。
まとめ
1作目は16p、2作目は28p、3作目は49p、4作目は49pと徐々にボリュームアップしてきている本シリーズ。
BSMという文化を持った独特の世界観が面白いですし、ヒロインそれぞれに恋人や好きな人が存在しているのが良かったですね。
あくまでも仕事上のマナーとしてセックスしているので浮気や不倫にはならないのですが、それでも好きな人以外に身体を許しているのは事実なので寝取られモノとしても成立しています。
更に作品毎に恋人ではないけれどヒロインに憧れていたり、ヤリたがっている男性キャラなども出てくるため、主人公視点でもまた一種の寝取られ漫画として楽しめるシリーズでした。
フルカラーで描かれる女性社員達の着衣エッチも魅力的なので、会社勤めの女性がオフィスの同僚や取引先の男達と……というシチュエーションが好きな人にもおすすめです。
シリーズ新作
21年4月「社員旅行編」発売