ムチムチデカパイマラ喰い魔王様とおんぼろ四畳半同棲生活のネタバレ感想

2019年3月16日

今回紹介するのはORCSOFTから発売されている『ムチムチデカパイマラ喰い魔王様とおんぼろ四畳半同棲生活』です。

本作品は、異世界からやって来た女魔王様が元の世界に戻る為、主人公のザーメンを搾り取って魔力を回復させるという王道ストーリー展開を見せる、現代ファンタジーもの作品となります。

 

あらすじ

主人公・鴫山陽彦(30)は、ブラック企業に勤めるうだつの上がらない冴えないサラリーマンです。
そんな主人公の元に、ある日魔界から女魔王様のフリジア・オルンシュタインがやって来ます。

彼女の見た目は30代半ばで絶世の美女です。
目を見張るほどのデカパイの持ち主で、太腿やお尻などムチムチとしていてエロい身体をしています。

元の世界に戻る為には枯渇した魔力を回復させる必要があります。
しかし、その方法は男の肉棒からザーメンを搾り取るというものでした。

フリジアと名乗る彼女は、牡を求める悩ましく欲情した牝の目付きで陽彦を押し倒し、フェラチオをして陽彦の肉棒から出たザーメンを飲み干し、魔力を補給します。
これは夢だと陽彦は思い、眠りに沈んで行きました。

だが翌日、起床した陽彦はフリジアを見て昨夜の事は現実だったと思い知ります。
そして魔力が全快するまでの間、陽彦の所で厄介になるとフリジアは言い、こうして奇妙でスケベ三昧な同棲生活が始まりました。

上記の様に、最初の頃のフリジアは陽彦を魔力の供給源程度にしか思っていなかったのかもしれません。
彼女はセックスをする事が好きです。

だけど、途中からフリジアは陽彦に惚れてしまった様です。
つまり、本作は少しばかり恋愛要素が含まれている作品となっています。

また、そういう訳なのでフリジアとセックスをする相手は陽彦のみです。
選択肢はあまり多くなく、エンディングは全部で3つでした。

いずれのエンディングでも、フリジアと陽彦はくっ付きます。

シチュエーションとしては、電車内や銭湯の男湯で周りに見せ付けてのH、行先の場所に応じてのコスプレH等がありました。
基本的に、勤務先や休日に何処に出掛けるかでエッチする場所は陽彦が決め、エッチの内容はフリジアが本作のゲーム内でどの様な行動を起こしたかで決まります。

フリジアは我儘で傲慢で肉体的には成熟した女性なのに、ツンデレで子供っぽい部分があり無茶苦茶な性格をしていますが、ハードなエッチを陽彦に要求する場面はありません。

 

まとめ

普段はSっ気のある女王様タイプですが、Hをしている最中に羞恥と屈辱を感じつつ、マゾヒスティックな悦びを覚えます。
内容はタイトル通りのものでしたが、恋愛的要素が含まれているので、異種族交流みたいな作品が好きという方にお勧めです。

後、触手や他の男が出て来たりしますが、寝取られ要素は一切ありません。
複数人でのHプレイにしても、フリジアか陽彦の分身体が絡むシーンです。

また、値段が1500円程度にも関わらず、シーン数は20とコスパの面でもお勧めできます。

以上、『ムチムチデカパイマラ喰い魔王様とおんぼろ四畳半同棲生活』の紹介でした。