【6月の君と僕】ネタバレ感想 寝取られ要素少しの純愛ドットエロSLG

価格 1650円
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今回紹介するのは、こぐま企画から発売されている「6月の君と僕」です。

本作は雨の降る6月の放課後、男女各3名が交差するオムニバス形式のドットアニメーションとなっております。
クリックするだけの簡単な物なので、ゲームと言うよりはエロドット付きの紙芝居に近い作品です。

 

あらすじ

主人公である僕は、雨ばかり降る6月の放課後に、クラスメイトの女子「一ノ瀬貴子」「三田村七海」「二ノ宮葵」のいずれかと交流を深め、それぞれのシナリオを進める事となります。

主人公以外の竿役となるのは、友人であるチャラ男系の「四谷守」とキモデブ系の「五十嵐太郎」です。

最初に選べるのは一ノ瀬貴子だけですが、最後までシナリオを読み進める事で次のキャラを選択出来るようになります。

ゲームのシステムはキャラを選んでシナリオに入り、画面内をクリックしてそれぞれのシーンで指定のエロを観たら、次のステージが解放される簡単な物で、「放課後」「隠れ家」「結末」の3ステージに加えて、プレイヤーが選んだヒロインで他のヒロインの竿役(結末)が変わる、「四谷」と「五十嵐」の計5シーンで、1ヒロインのシナリオが構成されています。


エロシーンは、「放課後」では教室でのキスや愛撫のみですが、


「隠れ家」では本番となり、ヒロインにより校庭や橋の下など背景が異なり、体位もそれぞれ違ったものになります。ただ、結末にはエロシーンがなく、ヒロイン1人当たりのボリュームはかなり少ないです。

最期で語られる他のヒロインの様子は、「僕」が一ノ瀬を選べば、四谷&二ノ宮、五十嵐&三田村と言った感じでヒロインと竿役が入れ替わりますが、シーンや体位は僕の時とほぼ変わりません。

全員の結末を見ると、タイトル画面で世界線選択の項目が選べるようになり、こちらがハーレムルートと乱交6Pルートになります。


乱交6ルートは、若干ネトラセやネトラレ感があるテキストが流れますが、どちらかと言えば合意の上でのスワッピングであり、嫌なら自分のパートナーだけを選んでする事も出来るので、かなりライトな物です。

ハーレムルートは他の竿役がいない状態で「僕」だけが3ヒロインを担当し、乱交6Pルートはメインシナリオでの組み合わせでカップルが出来るので、開始前に任意のヒロインを選ぶ形で竿役を調整します。どちらのルートも教室でのシーンとなります。

モーションはどちらのルートも共通で、キス、愛撫、クンニ、フェラ、パイズリ、本番はバックと机上での正常位となります。


内容的には、どちらのルートもパートナーを切り替えて、ひたすら触れる箇所を探してクリックするだけであり、プレイヤーの気が済んだら結末を見て終了です。

ハーレムルートのみ3名へ複数回中出しすれば妊娠EDへと分岐します。

全部でEDは6つとなりますが、妊娠ED以外の各シーンや結末はキーボードのHを押せばすぐに開放されるので、クリックゲーをしたくない場合は押してしまいましょう。

 

まとめ

ドットアニメーションによる種類は少なく、竿役が変わっただけの共通モーションも多いので、コスパ的にはあまり良いとは言えません。

特にネトラレやネトラセを期待すると、なんかコレジャナイ…と裏切られる事になります。

ただ、エロドットの作り自体は良く、結末やカットインもドット絵によるものなので、ドット絵ならではのエロさを重視する人にはお勧めです。

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以上「6月の君と僕」の紹介でした。