【スク~ル催眠ぱらだいす!~さっきまで全然好きじゃなかったのに!~】ネタバレ感想
今回紹介するのはonomatope* raspberryから発売されている『スク~ル催眠ぱらだいす!~さっきまで全然好きじゃなかったのに!~』です。
ダークなイメージを払拭し明るい催眠術をコンセプトに好評だった同ブランドで発売されたエロゲ「催眠ぱらだいす!」の流れを汲む催眠作品となります。
催眠ぱらだいす!のネタバレ感想 催眠術で明るいノリのハーレムエロゲ
「スク~ル催眠ぱらだいす!」では羞恥や露出、青姦など女の子を辱めるシチュエーションが特徴的で、催眠術でしか出来ない様なシーンが多数です。
あらすじ
本作のあらすじは、非行に走り徒党を組んで今は亡き父親から引き継いだ催眠術を使って女子学園でやりたい放題の問題児である月野詩葉を学園を巻き込んで、催眠術には催眠術で更正させるという話となってます。
しかし催眠術で主人公は教師として赴任するも、問題児が集まるグループにより催眠術で初日から授業を集団ボイコットされ、本当の催眠術を教えてやるという事で主人公による教育が始まりました。
本作の主人公である小日向師は世界的に有名な催眠術師で詩葉の父親とは同じ師の元で催眠術を学んだ間柄、親友の娘である詩葉とは教師と生徒という関係です。
詩葉は幻覚催眠、清水文香は幻聴催眠、柏木霜真は触覚催眠が得意で3人は幼馴染で師の親友から催眠術を学び、不知火睦姫は催眠術は使えないが催眠術師に強い憧れを抱き師の隠れファンです。
土浦弥希は師のパートナーで幼馴染、母親の意思をついで師の観察と催眠術の研究を続け、師に好意を持ち肉体関係にありますが性行為ではアナルばかりで処女を奪って貰えません。
金重乙葉は一般生徒ですが騒動に巻き込まれます。
本作では主人公VSヒロイン’Sという構図ですが、殆ど一方的にヒロイン達が催眠で操られ調教され、性癖を暴かれて畏怖と屈辱を感じ、そして快楽の虜となる催眠ものとして楽しめます。
本編では催眠術を通して最初は嫌ってた師を自分を解放する性の悦びに目覚め、師に感謝すると同時に惹かれて行く様子が描かれた作品です。
ヒロインのシナリオを選ぶだけで選択肢は無く、エンディングは4つあり、いずれもハッピーエンドです。
どれか一つでも本編クリア後に、EXTRAがタイトル画面に追加され、そこでHAREM MODEを選択すればハーレムENDを見る事が出来ます。
シチュエーションとしては、催眠術で他のクラスメイトが居る場でのオナニーやSEX、露出や青姦など変態的なシーンが多いです。
全編通して口では強がる者や最初から主人公に好意を抱いているヒロインがいますが、最終的に皆が性に対して解放的になり、特に羞恥心を感じさせるシーンが多くて実用的だと思いました。
後、全体的に放尿シーンが多いです。
まとめ
本作品は女の子が恥じらうシチュエーションが多く、抜きゲー目的でハマる人は多いと思います。
全てハッピーエンドで終わるので、催眠術に付き纏うダークなイメージはシナリオ上では払拭出来ていました。
ただBGMが一部暗いと思う部分があり、その部分がダークな催眠と言う印象を受け、完全に明るい催眠術のコンセプトに合っているとは思えなかったです。
とは言え、本作品の内容はラブコメ要素のある催眠ものとなっており、個人的には気に入っているので自信を持ってお勧め出来ます。
ただ、こちらも前作同様に値段は高めなのがキツいですね。
以上、『スク~ル催眠ぱらだいす!~さっきまで全然好きじゃなかったのに!~』の紹介でした。