カノビッチのネタバレ感想 片思いの幼馴染が色んな男とSEXしてビッチに
今回紹介するのは、同人サークル 人生通行止めから販売されているゲーム「カノビッチ~彼女がビッチになった理由~」です。
「現在編」は主人公視点のみですが、「過去編」は主人公視点のみとヒロイン視点ありの二つがあり、Hシーン自体はヒロイン視点ありでしか見られません。
「現在編」と「過去編」どちらからでも始められます。
現在編
「現在編」のあらすじは、
主人公・馬上涼介と片桐舞は幼馴染です。
舞は黒髪を金髪に染め、肌を黒く焼いた黒ギャルの大学生です。
涼介は舞の事が好きでした。
幼馴染とは、必然的にくっつくものだと思い込んでいたほどです。
だがチャラ男と仲良さげに歩いているのを目撃してから状況が一変します。
頭を悩ませる涼介でありましたがある日、舞からあれこれぶっちゃけた告白をされます。
舞はセフレを作ってしまう様なビッチな女の子でした。
舞は愛が無くても気持ち良ければセックスをしても良いという考え方をしています。
好きな女から言われた事は、セックスは愛し合う者同士がするものだと思っていた涼介にはショックな話でした。
そこで自分とセックスに対する考えの違う舞から、愛の無いセックスで気持ち良くなれるかどうか試してみようと提案をされます。
清純派と経験豊富、好きな子が相手であればどちらでも良いのではないかと涼介は心を大きく揺れ動きます。
そして結局涼介は舞の提案を受けるのでした。
AVで当たり前の様にされるフェラチオを実際にされると、こんなに気持ち良い事だったと思い知らされ滅茶苦茶興奮します。
続いてセックスもさせて貰い童貞卒業しました。
セックスをする度に、他人との性行為事情も聞かされます。
初めては無理矢理だったとか、騎乗位が好きだった人が居る、アナルで無理矢理された等の内容です。
「現在編」では、涼介は好きな子の性事情を聞かされたり他の男と比べられて、嫉妬したり対抗心は燃やしますが男達を恨んではいません。
ラストは涼介と舞が恋人になって終わりです。
過去編
「過去編」のあらすじは、
大学に進学した舞は地味っ子から脱却し、イメチェンして大学デビューを果たします。
美人になった舞は強引なサークルの勧誘に遭いますが、偶然通りかかった鈴本という男に助けられます。
鈴本はテニサーの勧誘をしているという話です。
見た目は怖いが対応が紳士的で好感がもてると言う事で、舞は鈴本の誘いに乗ります。
しかし勧誘を行った男達と鈴本はグルで、ヤリサーに女の子を誘い易くする為の罠でした。
新歓コンパで、舞はお酒を酔い潰れるまで飲まされ鈴本にラブホに連れ込まれ、目を覚ました時に無理矢理犯され最悪の初体験を経験します。
その日から毎日呼び出され、鈴本にセックスを強要されてます。
そうして一ヵ月ほど経った頃、自分勝手なセックスに我慢出来なくなり、キレて縁を切りました。
二人目に近付いて来た打海という男も、舞の身体が目当てです。ただ、拓海はSEXが上手いのでここで舞はSEXの快楽にハマっていきます。
その後も次から次へと、ろくでもない男達が舞に近付いて来ました。
こうして毎回ろくでもない男に舞は引っ掛かっては経験豊富となり、相手に言われて見た目も変わりビッチへと至ってしまったというオチです。
セックスの下手な男、ヤリチンで女を調教する男、無理矢理性行為を迫る男達等、舞には男運がありません。
まとめ
「過去編」はビッチに至る過程を描き、「現在編」は涼介と舞が恋人になるまでを描いてます。
それぞれルートは一本です。
涼介以外の男とは、流されてHに至ったというシチュエーションばかりです。
舞はビッチになり、涼介とHをする様になってから最終的に全てのセフレと縁を切りましたから、同サークルの他作品に比べるとあまり寝取られという感じがしない作品でした。
本作品は、清楚な女の子がビッチになる過程を楽しみたい人にお勧めです。
以上「カノビッチ~彼女がビッチになった理由~」の紹介でした。