【バレー部の彼女と寝取らせプレイのあの日から会える回数が減っている】ネタバレ感想

価格 880円
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今回紹介するのは、同人サークル Move from one place to heaven から販売されている「バレー部の彼女と寝取らせプレイのあの日から会える回数が減っている」です。

本作は、寝取られに興味のあった主人公が恋人の女子大生「ミナミ」を友人に抱かせてみたのですが、そこから徐々に恋人と連絡がとれなくなっていき……という恋人NTR漫画となります。

 

あらすじ


主人公の男子大学生「ケンゴ」は、恋人である女子大生「ミナミ」とお酒を飲みながら、アブノーマルなエッチについて話していました。

ケンゴの方は友人の「大村」から寝取らせ(貸し出し)エッチを持ち掛けられており、ミナミの方も友達が彼氏と外でエッチしたという話を聞いたばかり。

そうしたタイミングの重なりもあって、最初は恋人以外とのエッチに乗り気ではなかったミナミも数日後に「一回だけならいいよ」と寝取らせエッチを了承してくれます。


そして寝取らせエッチ当日、二人は一緒に大村と待ち合わせしているホテルを訪ね、ケンゴが見ている前で大村がミナミを抱く事になりました。

ミナミはバレー部所属の長身女子で、おまけに可愛くて巨乳なのもあり、大村は以前から彼女を抱きたいと思っていたため張り切ります。

ミナミの方はいざ始まると彼氏に見られている罪悪感や、元々苦手な大村に抱かれる嫌悪感などに襲われますが、ケンゴがそれを見て興奮しているのを知り我慢。


巨乳愛撫とクンニの後でゴム付き挿入され、ケンゴより大きい大村の巨根で激しく犯され、絶頂してしまいました。

帰宅後に興奮したケンゴともエッチするミナミ。


しかしケンゴがいつもよりずっと激しく抱いてくれたにもかかわらず、「ケンゴじゃもう満足できない……」と欲求不満を覚えるように。

そして大村から帰り際に渡された連絡先を使い、また大村の元へ抱かれに行くようになってしまいました。

ケンゴと一緒に大学から帰ったりデートしたりする回数を減らし、大村のアパートへと通い始めるミナミ。


大村からの要望通りに部活帰りのジャージ姿でやってきて、それを脱いでバレー部のユニフォーム姿になって汗で汚れたままエッチします。

ケンゴがしてくれないクンニやシックスナインなどにもハマってしまうミナミ。
さらに興奮のまま生エッチまで許してしまい、ケンゴからの着信で何度も震えるスマホを無視して何時間もヤリまくります。

そうした浮気セックスに溺れる日々がしばらく続き、ケンゴもミナミの様子がおかしい事に気付き始めます。

「原因は俺が寝取らせエッチなんてやらせたからだ」と分かっている彼でしたが、しかし「それで嫌われてしまったんだ」と勘違い。

ケンゴは今からでも彼女にきちんと謝ろうと心に決めますが、その頃ミナミは自分の部屋に大村を招き入れて自宅エッチの真っ最中でした。
そのエッチが盛り上がっているタイミングでケンゴが到着。

最初は玄関チャイムを無視してエッチし続けていたミナミですが、何度も鳴るので仕方なく玄関へ。
そして3人は鉢合わせしてしまいます。

「寝取らせエッチの続きだよ」と何でもない感じに言って誤魔化す大村と、咄嗟にその嘘に乗るミナミ。

ケンゴは自業自得な面もあるので何も言えずに、誘われるまま部屋に上がってホテルの時のように見せつけエッチに参加させられます。

シチュエーションはあの時と変わらないものの、大村に抱かれるミナミの反応や雰囲気から、ケンゴは「彼女はもう大村のモノになってしまったんだ」と悟ってしまうのでした。

 

まとめ

本編は42pとページ数に対して少し高めな気もしますが、全編フルカラーで実用性は高いと思います。

ただ表紙のユニフォーム姿でエッチするシーンは全体の1/4ほどで、他は私服や全裸、別ユニフォームなどになっていました。
表紙のユニフォームでのエッチ目当てだと少し物足りないかもしれませんが、数回に渡って色々な場所、シチュエーションで抱かれるヒロインを楽しめます。

最初と最後は主人公視点なのでNTRの敗北感や喪失感を味わえ、中盤のエッチシーンがヒロイン視点なので浮気モノとしても読めました。

ヒロインはJKでも人妻でもなく女子大生で、しかもきっかけが主人公の寝取らせエッチにあり彼も自業自得と感じていますから、背徳感はそんなにないようにも思えます。
ライトな浮気・NTRが好きな人にもお勧めな作品ではないでしょうか。

以上「バレー部の彼女と寝取らせプレイのあの日から会える回数が減っている」の紹介でした。