【スワッピング講習】ネタバレ感想 性の相性が悪い夫婦が性指導を受けるスワッピングNTR

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今回紹介するのは、同人サークル まぐろ珈琲から販売されている「スワッピング講習」です。

本作は性生活の相性だけが悪い夫婦が、夫の提案でスワッピングによる直接性指導を受けることになり、インストラクターを名乗る男女にカモにされてしまうといった寝取られストーリーになっています。

あらすじ


結婚して5年、良好な関係を築いている「憲吾」と「美千代」の夫婦でしたがセックスでお互いが満足したことがないというのが唯一の悩みでした。

お酒の席でそのことを同僚に相談した憲吾はスワッピング講習という存在を聞かされます。


妻を他人に抱かせることに抵抗を感じる憲吾ですが、同じく性に悩んでいる美千代を見て彼女に相談し二人でスワッピング講習を受けることを決断します。

当日、緊張の面持ちで待つ憲吾と美千代のもとにインストラクターの二人「イサム」と「麻美」が訪れます。

憲吾を見て「タイプじゃない」と気が進まない麻美でしたがイサムは美千代を気に入ります。
こんな講習に申し込んでくる二人を影で小馬鹿にしつつ、イサムと麻美は早速スワッピングに取り掛かります。


講習が始まり隣同士でセックスすることに驚く憲吾ですが、麻美に押し倒されるようにして行為が始まります。
それを見たイサムも美千代に対して愛撫を始めるのでした。


イサムに激しくイかされる美千代を見て気が気でない憲吾ですが、麻美によそ見はマナー違反と言われセックスに引き戻されます。

イサムの激しいピストンでよがる美千代は、自分とのセックスでは遅漏の憲吾がすでにセックスを終えて自分たちを見学していることに気づきました。


一方の憲吾も美千代が自ら腰を振って感じていることにショックを受けます。


麻美はそんな憲吾の様子を見て後ろでこっそりと嘲笑の笑みを浮かべ、中出しされ絶頂した美千代が痙攣する様子を見ながら吐き気と後悔に襲われる憲吾。

スワッピングを終えて夫婦の自宅から出るとイサムは美千代の身持ちの堅さにがっかりした様子です。

それを見て笑う麻美は「あんなヘタレの相手をさせられてストレスが凄い」とイサムを飲みに誘います。

しかし、こっそりと連絡先を抜き取っていたイサムは「じっくりとやっていきますか」とほくそ笑むといったオチです。

 

まとめ

本編は56ページとボリュームはそこそこです。

セックスに悩みを抱える夫婦が悪徳インストラクターの二人によってカモにされてしまうという、やや変則的な寝取られ物になっています。

SEXは1回目のスワッピングのみとなりますが、H中は夫がほとんど描写されずにイサムと美千代のHシーンは30p以上とボリュームがあって実用性も十分です。

夫のセックスの下手さ情けなさが際立つ構成になっており、その手のシチュエーションが好きな方にお勧めです。

ただ、あとがきでも書いているようにスワッピングは初挑戦という事で、内容的には同作者の他作品同様に寝取られ寄りの印象でした。
夫が情けない、スワッピング後の夫婦の会話が描かれていないといった点からスワッピング特有の背徳感などを期待するとやや肩透かしかもしれません。

また、評判が良ければ続編も制作予定とのことです。

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以上「スワッピング講習」の紹介でした。