【妻が俺の後輩と猿みたいにヤリまくっていた話。】ネタバレ感想 2作目で制裁ENDの人妻浮気モノ
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今回紹介するのは、同人サークル南浜屋から販売されている「妻が俺の後輩と猿みたいにヤリまくっていた話。」です。
本作は「彼女が元彼と猿みたいにヤリまくっていた話。」の続編で既に浮気経験のある妻が再び浮気をしてしまうという内容ですが、序盤に前作のあらすじが書かれるので前作を見ていなくても問題はない構成になっています。
あらすじ
主人公の「緒方 俊樹」は入社3年目のサラリーマン。
そして妻の「緒方 絵美」は主人公との結婚を機に会社をやめた俊樹の職場の先輩。
2人は職場恋愛の末に結婚しているという設定です。
俊樹は夫婦として絵美とセックスをしていますが、そのセックスに空虚さを感じています。
絵美は過去に浮気をしていた事があり、間男とセックスしていた時の絵美は今とは比べ物にならない程に気持ちよさそうにしていたのです。(この部分の回想が前作のあらすじ紹介にもなっています)
何処か感情を殺しているように見える絵美に対して、俊樹はずっと不信感を抱き続けています。
そんなある日、俊樹が抱えた大きな案件をこなす為に、絵美が一時的に会社に復帰する事になります。
絵美は俊樹に尽くす為に毎日夜遅くまで働き、そんな絵美を本作の寝取り役である後輩の三谷が気遣います。
三谷は絵美を気遣う形で段々と距離を詰めていきます。
そして、とうとう三谷は暴走して絵美に抱き着きキスをしますが、絵美はそれを受け入れてしまいます。
三谷は手マンまで始めてしまいますが、欲求不満だった絵美はなすがままに気持ちよくなってしまいます。
そして更に距離を縮める絵美と三谷。
祝賀会の夜にシックスナインをした後、そのまま一線を越えてとうとうセックスをしてしまいます。
過去の浮気の件のせいでずっと俊樹との距離を感じていた絵美は、寂しさを埋める形で女の喜びを思い出してしまい、後背位に騎乗位にパイズリでマーキング射精まで堰を切ったようにヤりまくります。
全てが終わった後、絵美は激しい罪悪感に包まれます。
しかしそれでも、その後もやっぱり三谷に誘われるままにヤりまくってしまいます。
それから少し経った後、俊樹が一人で海外出張する事になります。
旦那が留守の間、絵美は三谷と共に温泉旅行に向かい、その先でも当然ヤりまくります。
夜の旅館の中で浮気セックスをしているここのCGは特に気合が入っていて、風情が出ていていい感じです。
その後、絵美は妊娠している事が発覚しますが、俊樹の子か三谷の子かは分かりません。
その状態で俊樹に妊娠の報告をしようとすると俊樹はスマートフォンを取り出し、そこには浮気をしている絵美の姿が映っていました。
そして俊樹はネタバラシをします。
実は三谷は最初から全て俊樹の指示通りに動いており、絵美の事を信じられなかった俊樹は「絵美を誘惑して浮気をしないか試して欲しい」と三谷に頼んでいたのです。
絵美の笑顔が偽りであった事を知った俊樹は、弁護士の話だけをして一方的に絵美と別れます。
そこからは後日談として、離婚してから2年後の話が少しだけ語られます。
絵美は地元のスーパーでシングルマザーとして働いていて、俊樹には新しい彼女が出来ています。
絵美がやった事は許される事ではないけれど、もう済んだ事なのでお互いに新しい未来に向かって歩んでいくというオチです。
まとめ
基本CGは20枚+α、差分は211枚とボリュームは十分です。
イラストが綺麗であり、ストーリーや内面の描写などもしっかりとしていてクオリティが高い仕上がりになっています。
優しくて頭もよくて人並みの罪悪感も持っている、そんな妻がそれでも女の喜びに抗えず墜ちていくという所が見所です。
絵美の人間としての描写がしっかりしているので、それ故にそんな絵美が墜ちていく流れには上質な寝取られ感がありました。
浮気した妻への制裁もありながらさっぱりと切れるというオチは、寝取られモノなのに何処か爽やかな読後感があります。
しかし、最初から主人公は全部分かっていたという展開なので、人妻の浮気モノ、快楽に抗えないヒロインといったいシチュエーションが好みの方におすすめだと思います。
以上。「妻が俺の後輩と猿みたいにヤリまくっていた話。」の紹介でした。