【ハメ撮りファンタジー~僕の知らないあの子の素顔~(しゅにく2)】ネタバレ感想
価格 | 660円 |
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今回紹介するのは、同人サークルしゅにく2から販売されている「ハメ撮りファンタジー~僕の知らないあの子の素顔~」です。
本作は既に他の男に堕とされている3人の女性とそれぞれに思いを寄せる主人公たちの日常という寝取られ短編集となっています。
あらすじ
本作は「映昌石」という魔術によって作られた水晶に様々な機能が付けて小型化された物「映昌機」というものが普及した世界が舞台です。
「王妃編」「神官編」「騎士編」の3つの話が収録されており、それぞれ主人公の想い人が他の男に寝取られていたという話になります。
また、本作の特徴として1枚のCGの左側に主人公視点の話、右側にハメ撮り映像という構図になっており、普段通りに振舞うヒロインが裏では寝取られていたことが読者にすぐ分かるようになっています。
王妃編
・主人公視点
王が無くなった小王国を切り盛りする王妃「ベアトリーチェ」とその息子である「王子」がいました。
王子は次期王となるための勉強の日々に少し憂鬱気味。
そんな王子の元に、王宮御用達の商人である「トウフク」が訪れ、野暮用で来たというトウフクと話をしているとベアトリーチェの叱声が飛んできます。
ベアトリーチェは誰よりも厳格であり、政務の傍ら自ら教師として王子に教育などもしています。
王子は王都に留学したいという気持ちを抱えつつも、負債を抱える国の状況や王族としての責務を優先して留学を断念することになります。
ですが、悪い話だけでなく自身のお妃候補の話や留学を断念した話を聞いたトウフクからメイドとの夜伽の話などをされるのでした。
・ハメ撮り映像
昼間はトウフクを追い返したベアトリーチェでしたが、実はトウフクにフェラで奉仕することで負債の返済を待ってもらう取引をしていました。
また、避妊具を付けてのセックスを条件に財政改革への協力も取り付けます。
奉仕は王の間でも行われ、ベアトリーチェは先王の座っていた玉座の前でバックで突かれます。
トウフクは余興として、負債の帳消しを賭けてベアトリーチェと勝負することに。
勝負の内容はトウフクの愛撫でイかされなければ勝ちというものですが、勝負の始まる前からベアトリーチェは糸を引くくらいに発情していて中を弄られてすぐにイってしまいます。
勝負に負けたお仕置きとして、危険日生ハメセックスをすることになります。
ベアトリーチェはバックで突かれながら、トウフクの肉奴隷として奉仕し続けることを誓い、中出しされながらイク姿を映昌機に撮られるのでした。
神官編
・主人公視点
「主人公」は王宮の文献管理室で、貴族の子弟である「リヒト」と二人だけで働いています。
ある日、文献の中に聖堂の神官室宛ての小説が紛れていました。
聖堂が苦手というリヒトの代わりに届けにいくと読書が趣味の神官「フローリカ」に出会います。
主人公は本の趣味が合うこともあり、時間ができるとフローリカの元に赴くようになりました。
次第に本の話題だけでなく、出身地や学生時代の話などで共通する話題も多く、主人公はフローリカと親密になっていきます。
そこまでいけば神官なんて簡単に落とせるとリヒトに言われ否定はするも手ごたえを感じている主人公はフローリカに告白。
友達の話と話題を切り出しつつ、勢いで告白するフリをするも女神の使徒であるという理由で即フラれてしまい、その気まずさから聖堂に足を運ぶことが無くなってしまいます。
聖堂に行かなくなって数日、リヒトの元カノの話を聞いてるとその元カノはフローリカであったことを知り、食事を奢ることでハメ撮りの映像をもらう約束をします。
・ハメ撮り映像
性欲が強く初めてのイケメン彼氏に浮かれるフローリカは、大きなお尻をリヒトに向けて腰を振ります。
当然気持ちよさを優先の生ハメセックスで自分からリヒトをイカせ中出し。
別の日にはパイズリで奉仕をします。
コンプレックスであった大きな胸をリヒトが好きだということで自信を持ち、その胸でイカせてあげられたことに喜びを感じるのでした。
また別の日には、学生時代の服を着てセックスをします。
神官学校のためほとんど男性がいなく、自分の初めてを全部リヒトにあげられたと言います。
それに興奮したリヒトに激しく突かれ、精液をぶっかけられて自分がリヒトを興奮させられたことに満足します。
仕事中に我慢できなくなったリヒトには神官室で立バックで突かれます。
女神像の前で、乱暴に突かれるのが大好きな淫乱な女であることを懺悔しながら中出しされるのでした。
騎士編
・主人公視点
新人騎士の「僕」は幼なじみの「リーシャ」と共に警備隊長の「ボーマン」の元で働いています。
ボーマンは歓迎会として飲み会を開いてくれますが、主人公は早々と酒でダウンし部屋に帰るのでした。
翌朝、リーシャに昨日の話を聞くと、リーシャは何か言いかけましたがはぐらかされます。
それからリーシャは連絡としてボーマンの部屋に何度か呼び出されたり、遅刻したりするようになります。
リーシャとは別行動の日に兵士のおじさんから「ぼやぼやしてるとリーシャを取られてしまうよ」と忠告をされます。
その言葉に動揺した僕は、ちょうど合流したリーシャに、明日が自分の誕生日だからと食事に誘うのでした。
リーシャは行くと返事を返してくれましたが、結局夜になってもリーシャは来ず、一人寂しく帰路につきます。
その帰りに自室の前に落ちている映昌機を拾い、その画面に表示された動画を再生しようとするというオチです。
・ハメ撮り映像
リーシャは歓迎会の夜に酔い潰されボーマンに介抱としてベッドに連れ込まれ、親睦を深めるという名目で初めてのセックスをされます。
歓迎会の後もボーマンに呼び出されセックスを強要されるリーシャでしたが、二人の身体の相性は抜群であり、その快楽に負け始めます。
仕事中にはボーマンに言われるままにフェラをするようになり、初めの頃は反抗的なリーシャは今ではすっかり従順で、フェラだけで股間を濡らすようになっていました。
リーシャは昼間のフェラで我慢ができなくなり、夜はバックで突いてもらいます。
そして約束の日もリーシャはボーマンに呼び出されていました。
先約がありましたが、すでにリーシャはボーマンに呼び出されただけで発情するようになっていました。
リーシャは騎乗位で腰を振り、言われるままお祝いのメッセージとしてボーマンを選んだことと明日は一日中セックスしてもらうことを伝えるというオチで終わります。
まとめ
本編は119ページ+一部がGIFによるアニメーション有りです。
1ページの半分が主人公とヒロインとの日常での交流シーンで、もう半分が間男とのハメ撮り時の映像というページ構成となっています。
日常の姿と裏での姿が一緒に読めるので、取られてる感は強いですが少々読みづらく感じるかもしれません。
基本的に主人公側は片思いであり、ヒロイン側は眼中になかったり、相手も意識してはいたけど取られてしまってるなど、寝取られというよりはBSS系の内容になっています。
シーンの構図が定点に置かれたカメラや手にカメラを持っているなどがしっかりと意識されているため、ハメ撮りモノとして良い出来だと思います。
以上「ハメ撮りファンタジー~僕の知らないあの子の素顔~」の紹介でした。